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こじるりが中国で芸能活動開始へ? 中国語を勉強し物件探し、ホリプロは海外進出に向けて新会社も設立し…

小島瑠璃子が中国移住計画を告白。理由は日本で活動に限界? 新型コロナウイルスで延期もアジア進出狙う

お笑いタレント・ブルゾンちえみさん(本名=藤原史織 29歳)が3月末をもって事務所を退所し、ヨーロッパ留学することが先日発表され大きな話題になる中で、人気タレントの“こじるり”こと小島瑠璃子さん(こじま・るりこ 26歳)は中国への移住計画を告白し、ちょっとした話題になっています。

小島瑠璃子さんは15・22日放送のローカル番組『ますおか&こじるりのベタな旅人トラベター シーズン6』(北海道放送)に出演し、「私、中国に住もうと思ってるんです。ちょっと日本から出て行かないとダメだなと思って。限界を感じて」と告白しました。

中国移住計画はあくまでも前向きな話といい、「日本だけだと尻すぼんでいく感じがしたんですよ、3年から5年後くらいに。勘なんですけど」と、中国への移住を考えた理由を説明しています。

しかし、新型コロナウイルスの影響で中国への移住計画は延期になったといい、「本当はこの4月から中国に行こうと思っていたんですが、先延ばしに。仕事は国内と中国で半々くらいでやろうと思っていたんですが、ちょっと見送りですね」としています。

小島瑠璃子さんは今年1月に、レギュラーラジオ番組『さまぁ~ず三村マサカズと小島瑠璃子のみむこじラジオ!』(ニッポン放送)の中で、中国・上海への移住を考えて物件探しを行ったことを告白していました。

小島瑠璃子さんは年明けに数日の休みをもらって中国へ渡り、物件の内見をしに行ったといい、完全に移住するわけではなく「中国に家を持って、頻繁に行きやすい環境を作りたい」と語っています。

そして、小島瑠璃子さんが明かした中国への移住、進出計画に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

小島瑠璃子さんは現在も、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)、『サタデープラス』(TBS系)、『サイエンスZERO』(NHK Eテレ)など複数のレギュラー番組を持っており、頭の回転も早くてトークもでき、司会者としても活躍している『ホリプロ』を代表するタレントだけに、突然の中国移住、進出計画に対して驚く声も少なくありません。

その一方で、一時に比べてタレントとしての勢いが落ちてきたようにも感じられることや、まだ20代半ばということで中国進出に理解を示し、応援する声も上がっています。

とりあえず、新型コロナウイルスの問題が落ち着くまで中国移住計画は延期となるようですが、すでにホリプロにも話を通してある様子で、具体的に今年4月から中国での生活も始めようとしていたとのことから、年内もしくは来年から日本と中国での活動がスタートするのかもしれないですね。

小島瑠璃子さんが所属するホリプロは、アジアを中心とした世界進出を狙って2018年に『ホリプロインターナショナル』を設立するなどしており、小島さんは現時点で具体的な動きは無いものの、昨年11月に東京都内で開催された中国版ツイッター『微博(ウェイボー)』の表彰イベントでプレゼンターを務めていました。

『WEIBO Account Festival in Japan 2019』出演の小島瑠璃子さんの映像

ちなみに、このイベントでは中国で大きな影響力を持つ人物として、ホリプロの元AKB48・板野友美さんがグッドシンガー賞、俳優・竹内涼真さんが人気俳優賞を受賞しています。

小島瑠璃子さんは現時点で中国で人気があるという話も聞かないですし、中国にも住んでどういった活動をしていくつもりなのかは不明ですが、ブレークする可能性は決してゼロではないと思うので、これからの展開に注目したいですね。

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