宮迫博之がキックボクシングデビューし結果は判定負け。今後再挑戦の可能性、霜降り明星・粗品と対戦にも言及
元『雨上がり決死隊』の宮迫博之さん(54)が、40歳以上限定のキックボクシング・アマチュア大会『RISE VOA(ライズ・ヴォア)』に出場し、ネット上では様々な声が上がっています。
宮迫博之さんはYouTubeで先月、元放送作家・鈴木おさむさんと昨年8月に会議時の様子を公開し、YouTubeチャンネルの現状について「金銭面、再生数も含めて、結構厳しくなってきている」と鈴木さんから指摘を受け、コアなファンを獲得するためとしてキックボクシングへの挑戦を提案されました。
宮迫博之さんはこの提案を受けてキックボクシング挑戦を宣言し、昨年10月からトレーニングを開始して今日本番を迎えました。
対戦相手はPTA会長の肩書を持つ若林元樹さん(50)で、試合は1分30秒の2ラウンド制となっており、2ラウンドをフルに戦い抜きましたが打ち込まれる展開が続き、結果は0-3でストレートの判定負けとなりました。
試合後の取材で、「色々賛否両論あったと思うんですけども、この年代、50代超えても、一から何にでも挑戦できるんだというのを見せたかった。すごくいい経験をさせてもらいました」
と語りました。
今後については、「出るとかは明言しないですけど。言ってしまうとでなきゃいけなくなるので。今のところはない。」「(再挑戦の可能性は)ゼロではない。負けず嫌いなので勝ちたい。もしかしたら、そういう機会があるかも」
としています。
また、これまでYouTubeなどでバトルを繰り広げていた『霜降り明星』の粗品さんの名前を記者が出すと、「色々あって、色んなところで名前を出してくれるけど、あいつはファンなんちゃうかな」「ファンは殴れない」
と言って、粗品さんとの対決も否定しています。
そして、宮迫博之さんのキックボクシングデビューに対してネット上では、
- 焼き肉屋さんから何時の間にかキックボクサーになってる
- 特に応援はしてないけど色々試行錯誤してるのは理解した 色々挑戦するのは良いんじゃないかな
- 迷走にも程がある
- 話題作りとは言え、わざわざ身体ダメージが多くて年齢的にきついキックボクシングを選択したチャレンジ精神は凄い
- 粗品と戦ってくれ そうしたら流石に見るわ
- 何かに挑戦するのは素晴らしいけど、格闘技じゃなくても、、、YouTubeの運営とか色々厳しくて模索しているんだろうけどね もっと違うことでいいんじゃない?
- テレビ復帰したいとは言ってるが、復帰から遠くなっていくことばかりしてるのは意味がわからない
- なんでお笑い芸人が「コアなファン」獲得のためにキックボクシングやるのか 漫才とかコントをやるならわかるが
などの声が上がっています。
50代半ばにして格闘技に初挑戦したこと自体を評価する声も多く上がっていますが、闇営業騒動を経てYouTuberデビュー、その後は焼肉屋を始めて今度はキックボクシングデビューと迷走しており、変わらず冷ややか反応が多くみられます。
そして、キックボクシングデビューはコアなファンを増やし、動画の再生回数を伸ばすことなどを目標としていますが、1ヶ月前にキックボクシング挑戦を宣言した動画の再生数は14万回、その後のトレーニング動画などはいずれも5万回前後となっています。
チャンネル登録者数が125万人ながら、現在も宮迫博之さんの動画をチェックしている登録者数は数万人程度となっており、YouTuberとしてはなかなか厳しい状況にあります。
そのため、原点に戻ってお笑い芸人としての活動に力を入れた方がいいのではと思いますが、コアなファンを増やすために、次にどういったことを始めるのか注目したいです。
関連記事
宮迫博之がキックボクシング挑戦宣言。2月に大会出場発表に賛否。YouTube運営危機で新たな話題作りも…動画あり(2025年1月6日)
宮迫博之がヒカルと霜降り明星に宣戦布告、粗品を痛烈批判動画が物議。YouTuberの腰巾着、落ちぶれダサいの声も(2024年5月30日)
宮迫博之が地上波復帰報告も番組放送しないと千葉テレビ発表し理由説明。『匠の教室』出演告知も許可得ずトラブルに…(2024年5月30日)
宮迫博之が地上波復帰、テレビ埼玉でレギュラー番組放送開始に賛否。闇営業騒動以来5年ぶり、芸能活動を本格的再開か(2024年10月2日)
宮迫博之が明石家さんま主演舞台、関西コレクション出演か。YouTube活動が物議、吉本興業と関係悪化も表舞台登場?(2020年2月18日)