女優・安達祐実さん(あだち・ゆみ 40歳)が4日、所属事務所『サンミュージックプロダクション』からの退所、独立を発表しました。
安達祐実さんは自身のインスタグラムを更新し、「2021年11月末日をもちまして、30年間お世話になったサンミュージックプロダクションを退所することにいたしました。子供だった私を導き、共に歩んでくださった事務所の方々には、大変感謝しております。」
と、サンミュージックを辞めることを報告しています。
続けて、「退所に際しましても、『これからも、何かあったら助けに行くからね!』と言ってくださる、社長はじめ、マネジメントチームの皆さんの優しさが、心に温かく沁みております。退所後は独立という道を選ばせていただき、今後も俳優として、真摯に一生懸命お仕事をさせていただく所存ですので、これからも応援をいただけますと幸いです。」
と綴っています。
安達祐実さんは2歳のときにモデルデビューし、芸能活動をスタートさせ、当初は『スペースクラフトジュニア』『東京児童劇団』に所属しており、1991年から出演した『ハウス食品 咖喱工房』のCMで一躍注目を集め、1993年に映画『REX 恐竜物語』、1994年にドラマ『家なき子』で主演を務め、天才子役として大ブレークしました。
その後、人気が低迷した時期もありましたが女優業を続け、現在も様々なドラマや映画、舞台などに出演しており、今年もドラマ『にじいろカルテ』(テレビ朝日系)、映画『樹海村』などに出演しています。
<↓の画像は、安達祐実さんの子役時代と現在の写真>
そんな安達祐実さんがサンミュージックを退所、独立することが発表されネット上では、
- 仕事も順調なのにサンミュージック退所とは何でなんだろうね…
- 同年代だけどずっと変わらない印象。これからも頑張ってほしい
- 退所しても彼女ならきっと仕事が無くなる事はないだろうね
- 最近では新しい一面もたくさん見せてくれてますし、いいタイミングだと思います!何より事務所といい関係だってことですね
- 30年もいれば色々あると思うけど、子役からずっとなんて凄い。中にはいつの間にかいなくなって忘れられてしまう子もいるのに。可愛いし演技も上手いし応援してます
- 人気商売で浮き沈みの激しい芸能界で第一線で居続けることは、相当な努力や苦労があったんだろうなぁ。人生折り返し地点と考えれば、残りは自分のペースで好きなことを考えてもいい時期か
- 同情するなら金をくれの連呼が記憶に残る。母親役のスーちゃんは故人。父親役の内藤剛志は、もう少しで70歳。安達祐実が40歳になるのも当然か。
などの声が上がっています。
安達祐実さんは現在も仕事が順調で、なぜこのタイミングでサンミュージックから独立しようと思ったのか、その理由が気になりますね。
最近では、第2子を出産したベッキーさんも8月末をもってサンミュージックを退所しており、ベッキーさんは不倫スキャンダル後に仕事が激減していたものの、安達祐実さんと同様に長年事務所を支えてきた看板タレント、功労者でした。
そして、安達祐実さんの独立情報は『東京スポーツ』(東スポ)がいち早くキャッチしており、記事では知人が独立の理由について、「9月の誕生日で40歳を迎えたのを節目に、心機一転すると聞きました。独立は年内とも言われています。2人のママであり、マイペースで仕事をしたいとの思いもあったようです」
と語っています。
安達祐実さんのコメントを見る限り、ベッキーさんと同じく円満退所のようで、独立後に仕事を干されるといった心配もなく、活動に大きな変化は無さそうで、これからも様々な作品で活躍する姿を見せてほしいですね。