興行収入が現在180億円を突破しており、最終興行収入200億円突破も確実視されている大ヒットアニメ映画『君の名は。』の監督を務め、大きな注目を浴びているアニメーション作家・映画監督の新海誠監督(本名=新津誠 43歳)の娘が、人気子役の新津ちせちゃん(6)だったことが判明し話題になっています。
これは週刊誌『女性自身』が明らかにしたもので、来年3月と4月に前後2部作で公開される神木隆之介さん主演の映画『3月のライオン』では、ヒロイン三姉妹の末っ子・川本モモ役を演じており、ストーリー上では重要なキャラクターだといいます。
ちせちゃんは多くの子役が在籍している芸能事務所『劇団ひまわり』に所属しており、2014年に同劇団のミュージカル『ミス・サイゴン』に出演し、ブランド卵「きよら」のCM、「ゆう活」の政府広報CM、auの人気CM「三太郎シリーズ」、今年4月公開の映画『SHARING』(篠崎誠監督)、10月公開の『バースデーカード』(吉田康弘監督)など、まだ6歳ながら様々な作品に出演している人気の天才子役。
<↓の画像が、新津ちせちゃんの写真>
- オムライスのネコの声を担当している「きよら」のCM(YouTube)
- 子グマの声を担当しているau 三太郎シリーズのCM(YouTube)
そんなちせちゃんが、『君の名は。』や 『秒速5センチメートル』、『ほしのこえ』などの作品で知られる新海監督の娘だということは、ほとんどの方が知らなかったそうで、映画スタッフは「モモちゃんが、まさかあの話題の監督の娘だったなんて、撮影現場の誰も知りませんでした。スタッフも共演者も大友啓史監督ですらも、撮影が終わった打ち上げの二次会の席で、初めて知ったんです」と語っています。
また、『3月のライオン』で主演を務めている神木さんは、『君の名は。』で主人公の声優も務めており、新海監督と私生活でも交流があるものの、神木さんもちせちゃんが新海監督の娘だとは知らずに共演していたとのこと。
ちなみに、ちせちゃんが『3月のライオン』で重要なキャラクターである三姉妹の末っ子・川本モモ役を勝ち取れたのは、コネではなく完全に実力で、他の子供達と一緒にオーディションを受けていたそうなのですが、ちせちゃんのことを劇団ひまわりに入れたのは、母親で舞台・映画女優の三坂知絵子さん(39)だといい、映画『SHARING』には親子で出演していました。
<↓の画像は、三坂知絵子さんの写真>
そして、これに対してネット上では、
- すごいねぇ~~親子で天才だ!!
- こういう話って結構あるけど、ホントに実力だとしたら、やっぱ血筋とか環境ってあるのかなぁと思ってしまう。
- インタビュー記事とかで新海監督に娘さんがいるのは知ってたが、まさか子役をやっているとは知らなかった…。
- 『君の名は』で絵コンテの時点でセリフもすべて入っていて、そのセリフを入れているのが新海監督本人(瀧)と奥様(三葉)とのこと。その絵コンテの一部を某番組で紹介していたが、お二人の声の演技がちょっと引くぐらい上手だった(笑) 新海家の素性は全く知りませんが、あのご両親の子供なら天才子役と言われるぐらいでも納得します。
などのコメントが寄せられています。
auやきよらの卵のCMは見たことはあったものの、まさか新海監督の娘さんが担当していたとは思いもしなかったため驚きました。
改めてCMを見ましたが、喋りがとてもしっかりとしていて、声だけで感情表現も上手く出来ていることから、実力でオーディションを勝ち取ったというのは納得できますね。
今回ちせちゃんが新海監督の娘だということが明らかにされ、今後さらに注目を集めることになるとみられますが、さらなる活躍と成長に期待したいところです。