芸トピ

堀ちえみが病気治癒発表。左舌扁平上皮癌で闘病、舌再建手術受け今後もリハビリは継続へ

堀ちえみが舌ガン・ステージ4完治をブログで報告、夫・尼子勝紀も喜び綴る。手術から5年、歌手活動も再開。動画あり

タレント・歌手の堀ちえみさん(本名=尼子智栄美 57歳)が27日にブログを更新し、2019年に公表した「舌ガン(ステージ4)」が完治したことを明らかにしました。

堀ちえみさんは【舌がん完治しました!】とのタイトルで、舌ガンの手術から丸5年が経ち、今日病院へ行ったところ主治医から、「本日の経過観察を終えて特に問題ないので 舌がんに関しては完治ということになります おめでとうございます」と告げられ、涙を流して喜んだと明かしています。

今後も自主的に検診は受けていくものの経過観察は終了とし、「リハビリもまだまだ続けますが、舌がんは完治。この5年もの長い期間、ご尽力いただきました皆々様に、心より御礼申し上げます。涙が溢れて止まりません。見守り続けて下さった皆様も、本当にありがとうございました。」と、医療関係者やファン等に向けて感謝の言葉を綴っています。

また、大手パチンコ機器メーカー『SANKYO』の元執行役員で、夫の尼子勝紀さん(あまこ・かつき 58歳)も自身のブログを更新し、「2019年2月22日の、舌がんの手術から5年が経ち、今日の診察で先生から、『完治しました』とのお言葉をいただきました。」「嬉しい限りです。今夜は家族でお祝いしたいと思います。」と綴っています。

<↓の画像は、堀ちえみさんと夫・尼子勝紀さんの2ショット写真>

そして、堀ちえみさんの舌ガン完治発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

堀ちえみさんは2018年夏ごろに、舌の裏側にできた口内炎の治りが遅かったことで病院に行き、その後一度は症状が治まるも再発し、それ以降は症状が悪化してシコリもできて激痛が走り、眠れないほどの痛みがあったことで大学病院で検査を受けた結果、「口腔ガン(左舌扁平上皮癌)」を発症していることが判明し、その時点ですでに左首のリンパ節への転移もみられ、ステージ4と診断されました。

その後2019年3月に舌の6割を切除する手術と、太ももの組織を移植する舌の再建手術を受け、同4月には初期の食道ガンも発症していることが明らかとなり、内視鏡による切除手術を受けました。

こうして手術を終えた後はリハビリに励み、2020年1月放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で仕事復帰を果たし、術後初めて肉声を披露しました。

術後の経過は順調で、同8月には『24時間テレビ』(日本テレビ系)で歌声を披露し、そして昨年2月には手術後初で6年ぶりとなるライブを開催、今年も4月にコンサートを開催予定となっています。

堀ちえみさんが昨年ライブ開催時の報道動画

堀ちえみさんは舌ガンを公表して以降、ブログ投稿などを巡って誹謗中傷もエスカレートし、この約6年にわたって辛い思いをすることが多かったと思いますが、無事にガンが完治したことで喜びもひとしおかと思います。

主治医からは、病気による症状や異常が消失した状態を指す「寛解」ではなく、完治したと告げられたとのことですが、引き続き健康にはくれぐれも気を付けて、これから徐々に活動の幅を広げていけるよう頑張ってほしいです。

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