20日より公開の実写映画『ピーチガール』に出演している若手イケメン俳優・真剣佑さん(まっけんゆう 本名=前田真剣佑 20歳)が、大手芸能事務所『トップコート』へ事務所移籍するとともに、芸名を「新田 真剣佑(あらた・まっけんゆう)」に変更したことを週刊誌『週刊女性』が報じています。
真剣佑さんは、海外でも有名な俳優・千葉真一さん(本名=前田禎穂 78歳)の長男として、1996年11月にアメリカ・サンタモニカで誕生。
ちなみに、真剣佑さんの名前の由来は「真実の剣を持って人の右に出る」です。
<↓の画像は、父・千葉真一さんと息子・真剣佑さんの写真>
真剣佑さんは幼少期から、空手道(極真会館)、器械体操、水泳、ピアノをやっていて、2005年放送のドラマ『アストロ球団』(テレビ朝日系)でドラマデビュー。
高校卒業まではハリウッドで生活を送り、2013年にはアメリカの映画『SPACE MAN』などの作品に出演し、その後2014年以降は日本でも本格的に俳優活動をスタート。
昨年は真剣佑さんにとって飛躍の年になり、実写映画『ちはやふる 上の句・下の句』では「第40回 日本アカデミー賞」で新人俳優賞を受賞し、今年も映画『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』、『ピーチガール』、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』などに出演し大活躍しています。
そんな真剣佑さんが芸能事務所移籍をした理由について、映画配給会社の社員は「彼は千葉さんの個人事務所に所属していて、一応大手の事務所が業務提携して窓口になっていたんですが、千葉さんがむやみやたらに自分の知り合いの事務所に息子のことを頼んで回るので、扱いに困っていたようなんです。今回の移籍に関しても、まったく知らなかったようですし……」と証言。
また、芸能プロダクション幹部は、「千葉さん自身も、仕事の話になると、所属事務所だというところが7社も8社も出てきて困ってしまうんですよ。それに必ず真剣佑と父子共演したいと言い出すため、息子にも仕事のオファーがしにくい状況でした」「松坂桃李や菅田将暉を担当するチーフマネージャーに自分で電話して売り込んだみたいですね。今までは父親の七光りだけで注目されていたところもありましたから、本人としてもなんとか“父離れ”して、自分で活路を見出そうとしたんじゃないでしょうか」と語っています。
<↓の画像が、新事務所『トップコート』公式HP掲載「新田真剣佑」のプロフィールページ>
この報道を受けて『トップコート』は公式サイトで真剣佑さんの事務所移籍、改名を発表。
また、真剣佑さん本人はツイッター上で、「この度、トップコートに移籍をいたしました。そして名前も新田真剣佑(あらた まっけんゆう)に改名しました。今後も新田真剣佑をよろしくお願い致します。」と報告しています。
<↓の画像が、真剣佑さんのツイート>
そして、真剣佑さんが『トップコート』に事務所移籍したこと、「新田真剣佑」に改名したことに対してネット上では、
- ダサい名前になったな。
- あらたまっけんゆう。ただでさえ長い名前に名字をつけてさらに長くするって
- マッケンユウならまだインパクトがあって覚えやすかったのに、なぜさらに名前を長くするか分からん
- 父親、芸名、事務所じゃなくて、真剣佑が『不倫、10代で子持ち』って事が最大のネックだろう。初めはルックスも演技も評価したが、千葉真一の知人人妻(30代)に手を出されたのか妊娠させてるからな…売り方に困るよな…
- 子持ちのイメージがとても残念。
- せっかくいい感じで仕事してたのにね。父親が便乗して来ちゃった訳が…。芸名がなんかピンとこないね。
- 真剣佑って日本ではえっ?って感じの名前だけどアメリカでもそうだったらしいじゃん。もう真剣佑って名前やめて丸ごと違う芸名つければいいのに。
などのコメントが寄せられています。
真剣佑さんが所属することになった『トップコート』には、松坂桃李さん、菅田将暉さん、中村倫也さん、木村佳乃さん、佐々木希さん、杏さん、歌手のchayさんらが所属しており、昨年12月に芸能界から引退した成宮寛貴さんも所属していました。
『トップコート』の社長・渡辺万由美さんは、大手芸能事務所『渡辺プロダクション』の創業者・渡辺晋さん、『渡辺プロダクショングループ』の代表、『渡辺プロダクション』の名誉会長、『イザワオフィス』の代表取締役を務める渡辺美佐さんを両親に持ち、業界内でも力を持っている様子です。
所属タレントは、様々なテレビ番組や映画などに出演して活躍しており、真剣佑さんの仕事も今後激増することが予想されます。
しかし、真剣佑さんは昨年7月に週刊誌『フライデー』によって、「ロスに5歳の子どもがいる」という隠し子スキャンダルをスクープされました。
記事によると、真剣佑さんは14歳の時に、両親が友達付き合いをしていたロサンゼルス在住の日本人夫婦の奥さん(当時30代半ば)と関係を持ち、相手の女性は妊娠して子供を出産したようです。
この報道に対して真剣佑さん側の弁護士は、「真剣佑の子供であることなど事実関係に重大な間違いがあるものの、事案の内容にかんがみ、コメントは差し控えさせていただきます」というコメントを発表したものの、真相を明らかにすることなくウヤムヤにしています。
この隠し子スキャンダルで真剣佑さんに対するイメージが大きく変わったという方が多く、今後もこれは引きずることになるかと思いますが、事務所移籍、改名をしたことによって今後どこまで活躍の場を拡げていけるのか注目したいところですね。