『ZOZOTOWN』を運営する『ZOZO』の創業者・前社長で、新会社『スタートトゥデイ』を設立した実業家・前澤友作社長(まえざわ・ゆうさく 44歳)が29日、YouTubeデビューを果たし反響を呼んでいます。
9月12日に『ZOZO』の社長を辞任した前澤友作社長は、『ZOZO』を買収した『ヤフー株式会社』(現・Zホールディングス)による株式公式買い付け(TOB)で、自身が保有するZOZO株約37%のうち19%を売却(TOB価格:1株2620円)したことが11月中旬に明らかになっています。
そして、29日に公式YouTubeチャンネル『Yusaku Maezawa』へ投稿した動画「1000億円を通帳に記帳してみた」では、株式売却によって約1500億円の売却益を得たことを明らかにし、それが自身の銀行口座へ振り込まれたことから、約10年ぶりに銀行のATMへ行って通帳に記帳する模様を公開しました。
前澤友作社長は動画で、「僕が保有する株式の一部、約19%の株式を買っていただいたわけですけど、額として1500億円程度です」
とした上で、「(週刊誌の)報道の通り、僕は多額の借金がありますので、すぐにその一部は返済に充てました。額が約500億円程度。残っているのが1000億近く」
と現在の残高を明かしています。
銀行へ向かう途中には、これまで約10年も銀行へ行っていない理由については、「銀行に行く担当のスタッフがいる。僕は、どこの口座にいくらあるか知らない。ほとんどカードですね。」
と説明し、その後ATMで記帳をしてから車内で現在の残高などを一部公開しました。
借金を差し引いた株式売却による収益は「1020億874万1097円」となっていたのですが、この口座にはもともと約10.4億円が入っていたことも明らかにしていました。
また、売却益の入金から3日後の25日に、約2.5億円、約59.2億円、約4.9億円が引き落とされていたことによって、現在の残高は「963億9112億8460円」となっています。
<↓の画像が、前澤友作社長が記帳した通帳、現残高の写真>
<↓の画像は、口座から引き落とされた金額の写真>
前澤友作社長はこれらの引き落としについて「何で、そんなに出て行ったんだろう」「このペースで使っていったらヤバイね。900何十億もすぐに無くなっちゃう」などとつぶやいています。
そして、この動画に対してネット上では、
- 異次元すぎた笑
- 桁が違いすぎてやばいw
- 大人と子供の金銭感覚くらいの桁の違い
- 数十億引き落とされてるのに内容わからないの笑う
- 5億円くらい抜いてもばれなそうだw
- 引き出された60億は証券会社 5億は別荘購入 2.5億は剛力への手切れ金でどや
- 数十億が飛んで何かわからんとか90年目の桃鉄かな?
- 次回、1億円分年末ジャンボ買ってみた!
- いずれ「月に行ってみた」期待してます
- 一般人の生涯年収の数倍がなくなったのに知らないのはさすが過ぎて草 こういう生活を知らないから動画楽しみ
などのコメントが寄せられており、大きな反響を呼んでいます。
前澤友作社長は以前から高級車、美術品、物件などの購入、月旅行などで億単位のお金を動かしており、庶民とは全く違う金銭感覚ということは分かっていましたが、この動画で改めてその違いを感じさせられましたね。
前澤友作社長はZOZOの社長辞任後の10月時点で、11月からYouTubeを開始できるよう準備を進めていくとしていましたが、通帳の記帳から始まり、今後どういった動画を投稿していくのか楽しみなところで、現在も建築中の豪邸や現在住んでいるマンション、様々なコレクションなどの公開や今後の活動についてなど、前澤社長だからこそできる動画を是非とも投稿してもらいたいです。