バラエティ番組では数多くのお笑い芸人が出ていますが、過去に意外な人とコンビを組んでいたことが発覚することがあります。
例えば、ダチョウ倶楽部は元々4人組で現在電撃ネットワークで活動している南部虎弾さんが在籍していたこと等がありますね。
他にも意外なコンビを組んでいた、お笑い芸人の方々を紹介します。
■今田耕司
デビューした1985年ごろには、吉本興業のタレント養成学校・NSCで出会った同期のほんこんと、「ダブルホルモンズ」というコンビで、ほんこんは「骨付きカルビ」今田は「上ロース」という芸名。人気が出ず解散。今田はピン芸人の道に進んだ。
■ほんこん
今田耕司と解散後、板尾創路と組んで、漫才師・130Rを結成。
■蛍原徹
デビュー時は同じく同期の「コラアゲンはいごうまん」と、ホワイト&ホワイトというコンビだった。解散後、コラアゲンは何度も相方を変えてはコンビを組んだものの、売れることはなく今は、ノンフィクションスタンダップコメディという芸風で、体験したことを漫談芸にしている。
■松田大輔(東京ダイナマイト)
デビュー時、温泉こんにゃくアクロバットショーという5人組で活動しており、女芸人の青木さやかもメンバーだった。
のちに、青木が友人だったハチミツ二朗を紹介し、トリオで東京ダイナマイトが誕生する予定だったが、青木は方向性に共感できず、今に至った。
■ケンドーコバヤシ
デビュー後は、同期のユウキロック(ハリガネロック)と、松口VS小林を結成。互いに大好きなプロレス技を用いた芸風だった。解散後は、同じく同期の村越周司と、モストデンジャラスコンビとして活動。ボケとツッコミの概念をつぶした無秩序な芸風だったが、人気は出ず解散。村越は現在も、ピンとして芸人を続けている。
■鬼龍院翔(ゴールデンボンバーのボーカル)
元はチョコサラミというコンビ芸人で、相方はしずる・池田一真だった。池田は、村上純と芸人を続けている。
これにネットでは、
「お互い売れてるのは稀だよな」
「池田と金爆のボーカルは確かに驚いたな」
「今田耕司って東野とコンビ組んでると思ってた」
「ケンコバはピンが向いてるな、コンビの姿が想像できない」
「お笑いも復刻みたいな感じで、過去の相方とのネタを披露したら面白いと思う」
などのコメントがありました。
この他にも、宮川大輔さんとほっしゃん。さんの「チュパチャップス」、イモトアヤコさんとフォーリンラブのバービーさんと「東京ホルモン娘」などなど。
元々コンビでやっていてお互いピン芸人で活躍している人達はすごいですよね。またコンビでやったらとも思いますが、それだとうまくいかないんでしょうね。
それにしても、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんがしずるの池田さんとコンビを組んでいたことを知った時は驚きましたね。
一度でいいからチョコサラミ時代のネタが見てみたいですよね。