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市川海老蔵の妻・小林麻央の乳がんの症状が末期で、5年生存率は34%と厳しい状況も、ネットでは奇跡の完治を願う声

乳ガン闘病中の小林麻央がブログで「肺や骨などに転移あり」と病気の進行状況を報告…遠隔臓器に転移のステージ4で厳しい状態

乳ガンを発症し闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央さん(34)が1日にブログを開始し、ガンと診断されるまでの経緯をこと細かに綴り、大きな反響を呼んでいますが、20日更新したブログで、現在はガンが肺や骨にも転移していることを明かしました。

麻央さんによれば、2014年2月に初めて受けた人間ドックで左乳房に腫瘤があり、ガンの可能性については五分五分だと診断され、別の病院で超音波とマンモグラフィー検査を受けたところ、しこりも指摘されたガンの心配は無く、生検(患部の一部を針やメスで切り取って、顕微鏡などで調べる検査)の必要も無いと診断されたとのこと。

しかし、同10月に左乳房にパチンコ玉大のしこりがあることに気付き、再検査を行ったところ、脇のリンパにもしこりのようなものがあることを指摘され、医師からは生検を勧められたといい、生検後に医師からはガンの可能性は95%だと告げられたそうです。

<↓の画像は、19日更新のブログにアップされた麻央さんの写真>

そして、20日に更新したブログでは、生検の結果の告知日までを振り返り、「生検の結果を聞くまでの10日間は、ひとりだけ違う時間軸に生きて、ゆっくりゆっくり皆とは違う暗闇に追いていかれるような感覚だった。」と当時の不安な胸中を明かしています。

告知日の当日については、医師の表情を見て「陽性だったんだな、癌なんだな」と分かったというものの、すでに心の準備は意外と出来ていたことから、冷静な状態で医師の説明を聞いたそうです。

この時点で転移は「脇のリンパ節のみ」だったそうなのですが、その後も転移を続けて現在では「肺や骨などに転移あり」と記しています。

また、麻央さんが結婚をした頃には、母親が乳ガンを患っていたことから、治療に関する知識はある程度あったとも綴っています。

これにネットでは、

などのコメントが寄せられています。

麻央さんの夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵さんは6月に、麻央さんの詳しい病状などについての説明を行い、麻央さんが進行性のガンを患い、抗ガン剤治療を受けていること、かなりのスピードで進行していると言われたことを明かしていました。

しかし、ガンの進行度に関する質問に対しては、「ステージについては、すべて聞いてはいますが…。深刻だということをご理解いただければ。深刻なので、これだけ時間がかかっているということ」などと答え、現在はどれほどガンが進行しているのか、他の部位に転移しているのかどうかは明らかにはされなかったのですが、すでに骨や肺にも転移しているというのは驚きましたね…。

ガンの進行度はステージ0~4までの大きく5段階に分けられており、乳ガンが骨、肺、肝臓、脳など、離れた部位に転移している場合は「IV期」、ステージ4は最もガンが進行していて悪い状態にあります。

そして、ステージ4の5年生存率は34%、10年生存率は20%にまで下がってしまうそうで、非常に厳しい状態にあることは間違いないのですが、治る可能性はゼロではないことから、引き続き治療を頑張ってほしいと思います。

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