情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)などで、司会者として活躍しているタレントの“ヒデちゃん”こと中山秀征さん(57)の次男・脩悟さん(しゅうご 21歳)が、ヒッソリと芸能界入りしていたことを週刊誌『女性セブン』が伝えています。
中山秀征さんは1998年に、元『宝塚歌劇団』の白城あやかさん(本名=中山光希 なかやま・みき 57歳)と結婚し、1999年3月に長男・翔貴さん(26)、2003年7月に次男・脩悟さん、2005年5月に三男・敬悟さん(けいご 20歳)、2007年3月に四男・貴仁さん(たかひと 18歳)が誕生しました。
<↓の画像は、家族写真(前列中央が次男・脩悟さん)>
2021年には、青山学院大学を卒業した長男の中山翔貴さんが芸能界入りし、中山秀征さんと同じく大手芸能事務所『ワタナベエンターテインメント』に所属し俳優として活動しており、昨年後期放送のNHK連続テレビ小説『おむすび』で朝ドラデビューを果たしています。
そして、中山翔貴さんに続いて、現在大学4年生の中山脩悟さんも芸能界入りしたと女性セブンは伝えており、「4月1日に、父と同じワタナベエンターテインメントに所属しました。瀬戸康史さんや山田裕貴さんらと同じ俳優部門で、目下役者として勉強の日々を送っています」
と芸能関係者が明かしています。
中山脩悟さんの公式プロフィールによると、身長は中山翔貴さんより1センチ低い179センチで、スポーツ歴は「野球歴10年(投手 MAX141km/h)、水泳歴8年」、趣味・特技として「ウエイト・トレーニング(ベンチプレス・MAX105kg)、美味しい梅干し探し、ピアノ(7年)」などを挙げています。
<↓の画像は、中山脩悟さんの写真>
X(旧ツイッター)とインスタグラムアカウントを開設していますが、現時点で中山秀征さんの息子であることは公表していないこともあってか、開設から1ヶ月半以上経った現時点でインスタグラムのフォロワー数は165人、Xは7人となっています。
前出の芸能関係者によれば、中山翔貴さんの芸能界入りが報じられた際、ネット上では「親の七光り」などと否定的な反応が多く上がっていたため、中山脩悟さんは「七光りとは言われたくない!」との思いから、自ら公表はせずにヒッソリと芸能界入りしたそうです。
また、中山秀征さんは「子供のやりたいことを全力で応援する」という教育方針のもとで、中山脩悟さんの芸能活動を応援しつつも、本人の意思を尊重して距離を取り、静かに見守っていこうという気持ちといいます。
親の七光りと言われたくないとしながらも、芸能界入りにあたって中山秀征さんと同じくワタナベエンターテインメントに所属したことにはやや矛盾を感じますし、俳優としての実績がゼロの状態で女性セブンに芸能界入りを報じられたことによって、今後ネット上などで厳しい声が上がるのではと思います。
ですが、親と同じ世界に入ったからには親の七光り批判はどうしても避けられないですし、中山脩悟さんもそれを覚悟の上で、親と同じ事務所に入ったのだろうと思うので、役者志望なのであれば、これから様々な経験を積んで演技力を磨き、少しでも早く1人前の役者として評価されるように頑張ってほしいですね。