上戸彩が「2015年上半期タレントCM起用社数ランキング」でトップ! 嵐メンバーは今年も全員ランクイン!

メディアの調査・分析を行うニホンモニター株式会社が今年1月～6月のCM出稿状況を基にした「2015年上半期タレントCM起用社数ランキング」を発表し、男性部門は「日本航空」「日産自動車」「キリンビール」などのCMに起用されている嵐の櫻井翔さんと相葉雅紀さん、「KDDI」「P&G」「日清食品」などのCMに起用されている元テニス選手の松岡修造さんが10社に起用され1位となりました。

（↓の画像左から松岡修造さん、櫻井翔さん、相葉雅紀さん）

女性部門のトップは、「ソフトバンクモバイル」「AOKIホールディングス」「日本通運」など13社に起用されている女優の上戸彩さんで、男女総合でもトップとなり今年上半期のCM女王に輝きました。

上戸さんは2010年に年間CM女王となっており、5年ぶりの年間女王獲得に期待されます。

そして、男性部門の2位以下には、嵐の大野智さんと二宮和也さんが9社に起用され2位にランクインし、嵐の松本潤さんは8社に起用され3位にランクインしており、昨年に引き続き今回もメンバー全員が上位に入っています。

その他には、大野さんと二宮さんと並び9社で俳優の西島秀俊さんがランクインし、V6の岡田准一さん、松坂桃李さん、向井理さんは8社で3位にランクイン、スポーツ選手ではプロテニス選手の錦織圭選手、サッカー日本代表の本田圭佑選手、プロゴルファーの石川遼選手がランクインしています。

■2015年上半期 男性タレントCM起用社数ランキング
1位（10社）：櫻井翔（嵐）、相葉雅紀（嵐）、松岡修造
2位（9社）：大野智（嵐）、二宮和也（嵐）、西島秀俊
3位（8社）：岡田准一（V6）、松本潤（嵐）、松坂桃李、向井理
4位（7社）：阿部寛、錦織圭（テニス）、本田圭佑（サッカー）
5位（6社）：綾野剛、小栗旬、斎藤工、松重豊、笑福亭鶴瓶、中居正広（SMAP）、香取慎吾（SMAP）、村上信五（関ジャニ∞）、登坂広臣（三代目 J Soul Brothers）、石川遼（ゴルフ）

女性部門では、杏さん、桐谷美玲さん、綾瀬はるかさん、有村架純さん、武井咲さん、本田翼さんなどが上位にランクインし、昨年14社に起用されCM女王となったモデル・タレントのローラさんは今年上半期は8社に起用され4位にランクイン。

今回初登場となったのは、現在大ブレーク中でドラマや映画に出演し活躍している広瀬すずさんと木村文乃さんで、広瀬さんは「ソフトバンクモバイル」や「明星食品」など9社に起用され3位にランクイン、木村さんは「キリンビール」「東日本旅客鉄道」など8社に起用され4位という結果に。

（↓の画像左が広瀬すずさん、右が木村文乃さん）

■2015年上半期 女性タレントCM起用社数ランキング
1位（13社）：上戸彩
2位（10社）：杏、桐谷美玲、山本美月
3位（9社）：綾瀬はるか、有村架純、武井咲、広瀬すず、本田翼、大島優子
4位（8社）：木村文乃、ローラ、指原莉乃（HKT48）
5位（7社）：石原さとみ、尾野真千子、菅野美穂、佐々木希、堀北真希、松下奈緒、米倉涼子、マツコ・デラックス、渡辺麻友（AKB48）、小嶋陽菜（AKB48）

これにネットでは、

• 上戸彩ってもう女優というよりCMタレントのイメージだな。ドラマ出演は年に1本程度だし。高感度いいのかもしれないけど、さすがに飽きた
• AKB連中はかなり減ったな。まあ、一部の人（本当にごく一部）にしか人気ないからＣＭに使っても効果がない事を企業側も分かり始めたって事だろうけど。
• 上戸彩は色々なCMに出てるから、何のCMを見ているのか分からなくなる。そしてイメージに合ってない企業が多い気がする
• CM起用数で事務所の圧力が強い事が分かるが、ついにオスカーは剛力彩芽のゴリ押しをやめたか
• 上戸彩は発言なんかで気を使っているのが素人でも感じる。だから好感度が高くなるのもCMが増えるのもある意味納得がいく。でも広瀬すずはどうかなぁ。外見が可愛いだけだと長持ちしないかも。

などのコメントがありました。

今回の結果に対してネット上の反応を見てみると、久しぶりにCM女王となった上戸さんに対して批判的な声が多く寄せられているのですが、6月にテレビCMの分析等を行っているCM総合研究所が発表した「2014年度のCMタレント好感度ランキング」で上戸さんは女性部門で1位を獲得しており、上戸さんは同ランキングで3年連続1位となっています。

• 2014年度CMタレント好感度ランキングでAKB48グループの人気低迷明らかに! スキャンダル頻発やゴリ押しが原因?

上戸さんは年内に子供を出産するため、今後CMの出演数も徐々に減っていくと思われますので、現在勢いに乗っている広瀬さんや木村さんが今後どこまで数字を伸ばすのかに注目していきたいですね。