元サッカー日本代表でJリーグ『横浜FC』所属の“キングカズ”こと三浦知良選手(53)の長男・三浦獠太さん(みうら・りょうた 本名=三浦良太 22歳)が、芸能事務所『トップコート』に所属し、芸能活動を本格的にスタートすることが明らかになりました。
すでにトップコートの公式サイト上で三浦獠太さんのプロフィールが公開されており、これから本格的に俳優業をスタートさせていくとみられます。
<↓の画像が、三浦獠太さんの顔写真>
三浦知良選手とモデル・三浦りさ子さん(旧姓=設楽理佐子 52歳)を両親に持つ三浦獠太さんは、15歳の時に短期間サッカー留学するなど父親の背中を追ってサッカーに打ち込み、中学・高校は文武両道の名門私立校に通い、『リオFC』というサッカーのクラブチームでも活躍していました。
しかし、18歳の誕生日を迎えた2018年9月にサッカーを引退、高校卒業後は大学に通いながら自分に合っていることを探す中で、芸能活動をしたいとの思いが強くなり、昨年11月に「三浦獠太」の芸名で木村拓哉さん主演のドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)に出演、俳優デビューを果たしました。
その時点ではどこの事務所に所属しているのかは不明だったのですが、トップコートに所属していたことが判明しネット上では、
- 子供には甘くしちゃうんだね。小泉孝太郎も売れないだろうと思っていたけど、思わぬバイプレーヤーぶりでいろいろ出てるから、やってみないと分からないけどね。
- 二人の子供の割合に微妙。カズの方がイケメン。
- 売れそうにない。どうして送り込めると思ったのかな。これで今のイケメン俳優祭りに合流する気なのが凄い。
- 成功してから実はカズの実子だったという順序の方が好感持たれると思う
芸能界で二世の名を冠してトクなことはあまりないんじゃないかな - パッと初めて見て、「おっ!」という印象を全く受けなかった。申し訳ないが「ああ、また二世か」という感想しかない。
- しばらくは中村倫也、松坂桃李ら人気のある先輩のバーターでドラマ出演。
演技が下手なら両親の私生活をバラエティで切り売りしながら、ネタが切れたらさようなら。
貴乃花のとこより性格がいいことを期待したい。 - 芸能人としてこの先やっていける感じじゃないよね。甘いというか、本人も親も勇気あるな〜と思った。
三浦友和の息子みたいに、売れるでもなく消えるでもなく、2世としてだけ存在するタレントになりそう。 - あるコネは全て使えばいい。コネがあって、大手芸能事務所に入っても売れるとは限らない。実力の世界。売れるか売れないかは、自分次第。
ヒロミ、さんま、薬丸、多岐川裕美のところがいい例。
などの声が上がっています。
三浦獠太さんが所属のトップコートは、“ナベプロ”こと『渡辺プロダクション』の創業者・渡辺晋さんの次女・渡辺万由美さんが代表を務めており、主な所属タレントは女優の木村佳乃さん、杏さん、佐々木希さん、趣里さん、とよた真帆さん、chayさん、中村倫也さん、菅田将暉さん、松坂桃李さん、尾上菊之助さん、新田真剣佑さん、杉野遥亮さん等となっており、過去には成宮寛貴さん、紗栄子さん、大東駿介さん、松本莉緒さん、桜塚やっくん等も所属していました。
事務所設立は1995年と歴史が浅いですが、社長の渡辺万由美さんはナベプログループの社長も兼務しており、ナベプロ系列ということで業界内ではそれなりに大きな力を持っているようなので、三浦獠太さんには今後多くの仕事が舞い込んでくるのではないかと思います。
トップコートには三浦獠太さんと同じく、芸能人の両親を持つ女優・趣里さんが所属しており、父親が水谷豊さん、母親が伊藤蘭さんということもあって、デビューからしばらくは色々と厳しい声も上がっていましたが、ドラマや映画などへの出演を重ねて、数年前からは1人の女優として高い評価を受けるようになっており、三浦さんも“親の七光り”などと言われなくなるようにこれから経験を重ね、一人前の俳優へと成長してほしいですね。