情報バラエティ番組『ヒルナンデス!』や音楽番組『バズリズム』(共に日本テレビ系)等、数多くの番組に出演し活躍しているハーフモデルでタレントのマギーさん(旧芸名=奈月 マーガレット 23歳)が、17日に都内で行われた映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(6月20日公開)の4DX試写会イベントに出席したのですが、この場でのある発言に対してネット上では批判が寄せられています。
批判が寄せられている発言というのは、この映画でヒロインのインペラトル・フュリオサ役を演じている女優のシャーリーズ・セロンさん(39)が、役作りのために丸刈りにしていることからイベントの司会者に「丸刈りの女性役で映画主演のオファーがきたら?」という質問をされた際に、「私も主演させてもらえるなら、丸刈りにします。演技未経験で怖いけれど、仕事と言われたら、いい作品にしたいので丸刈りにします」「弟に似ている男顔なので、似合うかも。人生一度きり。いつかしてみたい」と答えていたことからで、ネット上では「主演ならって図々しすぎ!!」「演技の経験ないのに“主演なら”と言えることに驚く」「そんなオファーが来るはずもない、女優をなめんなよ」「その鼻につく上から目線どうにかなんないのか?」等の批判が寄せられています。
今回こうした批判が寄せられることになったマギーさんは、過去にも批判を浴びるような発言をしており、3月25日に放送されたドキュメント・バラエティ番組『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)に出演した際に、マギーさんの弟・ビリーさんの話となり、MCのSMAP・中居正広さんが「弟もモデルとかになればいいんじゃない?」と芸能界入りを勧めたところ、マギーさんはダメダメと否定し、その理由について「息の長い人ってそんなにいないじゃないですか、若いときモデルやって売れなくなってきてTシャツ作り出すんですよ」と発言。
この発言に対して他の出演者は大爆笑をしていたのですが、モデルとして落ちぶれて仕事が無くなった後にファッション関係の仕事をしている方を批判する発言で、ファッションブランドを立ち上げている若槻千夏さんや梨花さんのことを非難しているものだとして、ネット上で多くの批判が寄せられており、上から目線な発言や、他人を馬鹿にするような発言を控えるようにした方がよさそうです。
これにネットでは、
- そういうマギーが数年後Tシャツを売ることになり、こうした発言が掘り出されてネタにされると予想
- モデルですって必死に頑張ってるのが見え過ぎ受け付けない。誰もあんたにそんな期待してないよ、と言ってやりたいね
- モデルって確かに寿命が短いし、女優とかデザイナーに転職するか、結婚するしかないよね。
- 最近この子天狗になってるよね。さんま御殿で同じハーフの子たちと座ってて、私はこのハーフ達とはレベルが違うんでみたいな事をかなり冷めた口調で言って、さんまさんも軽く注意してたの見たわ
- 綺麗だけど。上から目線だし態度がムカつく。
などのコメントがありました。
女優としても活躍しているのであれば、このような発言をしてもここまでの批判は寄せられなかったと思いますが、モデルやタレントとしての活動しかしていないため、批判が寄せられるのは当然ですね。
マギーさんは、テレビ番組への露出が増えてきた頃はネット上で絶賛する声が多く寄せられ、ハーフタレントの中でトップクラスの活躍をしているベッキーさんや、ローラさんを脅かす存在になるのではないかと言われていたのですが、マギーさんは余程自信があるのか、他のタレントを見下すように上から目線の発言をすることが多いため好感度はかなり低く、現在は活躍をしているものの消えるのは時間の問題でしょうか。