タレントのボビー・オロゴンさん(本名=近田ボビー 55歳)が10月に、人命救助をして警察に表彰されていたことが判明し、ネット上では称賛の声が上がっています。
これは『スポーツ報知』が報じているもので、ボビー・オロゴンさんの所属事務所によれば、10月9日に埼玉県越谷市北越谷の元荒川・出津橋付近をランニング中に、川で溺れている男性を発見して救助したそうです。
『スポーツ報知』の取材にボビー・オロゴンさんの所属事務所は、「今後とも、皆様の温かいご声援のほど、宜しくお願い申し上げます」とコメントしたとしています。
<↓の画像は、元荒川に架かる出津橋の写真>
この報道を受けてボビー・オロゴンさんはツイッターを更新し、「警察から感謝状もらっちゃったよ オレ大したことしてねーのにな」と綴り、埼玉県警から受賞した感謝状の写真を公開しています。
<↓の画像が、ボビー・オロゴンさんのツイートと感謝状の写真>
そして、ボビー・オロゴンさんが人命救助をしていたことが判明しネット上では、
- 過去のことは置いといて、勇気ある行動
- いい人じゃんね 熱くなりやすいタイプなのかな
- ボビー・オロゴン、これは流石にグッジョブだな!
- 溺れてる人を助けるっていうなかなか出来ないよね。素直に凄い
- 良くも悪くも感情的で、躊躇なく行動する人なんだろうな
- ボビーは筋肉質で脂肪が少ないから水に浮かび辛い体質よね。よく頑張ったわ
- 近所だ。そんなことがあったとは知らなかった!自分なら咄嗟に出来ないと思う。すごいね!
- 根は良い人なんだろうね。これから頑張って欲しい
- 自分の命にもかかわる可能性があるので、偽善でできる行為ではない。寄付なんかより大きく取り上げるべきで
- 川での救助となると、助ける側も被害に合いかねないので、良い話しで終わって良かった
- 今年の夏に息子の保育園でトラブって警察呼ばれ、秋には人命救助。なかなか話題に事欠かないね
- えらいよ。日本でこれだけ叩かれてて、溺れてる日本人助けに行けるなんて
- 溺れてる人ってパニックになってるから、めちゃくちゃ凄い力でしがみついてきて、救助のプロでも難しいらしい。
人が溺れていたらこっちまでパニックになって、川に飛び込んで助けるなんて出来る人なかなかいないと思うわ。ボビー凄いよ
などと称賛の声が相次いでいます。
ボビー・オロゴンさんの弟で、元総合格闘家のアンディ・オロゴンさん(38)も2008年に山手線の車内で、女性のスカート内を盗撮している男性を発見して身柄を取り押さえ、駅員に引き渡していたことが複数のメディアに報じられたこともありましたが、正義感が強い兄弟なのかもしれないですね。
ちなみに、2004年には歌手の“マッチ”こと近藤真彦さんも和歌山県白浜町の白良浜沖で、溺れかけていた当時小学2年生の男の子を発見し、救助していたことが判明しており、最近では俳優・反町隆史さんが、道端で動けなくなっている女性を救護していたことが明らかとなり、大きな話題になりました。
ボビー・オロゴンさんと言えば、昨年5月に妻の頬を指先で突いたとして暴行容疑で逮捕、起訴され、今年5月に罰金10万円の有罪判決が下されたほか、今年夏には現在別居中の子供が通う保育園の前に仁王立ちし、「息子に会わせろ!」と怒鳴るなどして2度も警察沙汰になっていたことが週刊誌に報じられています。
これらの事件でボビー・オロゴンさんのイメージは悪化する一方でしたが、川で溺れている人を助けるという勇気ある行動を取り、埼玉県警に表彰されていたことも判明し、イメージが一気に回復している様子です。
今後も大きなトラブルを起こなければ、テレビに完全復帰できる可能性も出てくると思うので、少しずつでもイメージが回復するような行動を取っていってほしいですね。