お笑いタレント・ブルゾンちえみさん(本名=藤原史織 29歳)が18日に自身のインスタグラムを更新し、3月末をもって芸能事務所『ワタナベエンターテインメント』を円満退所し、今後は「藤原史織」として活動していくことを正式発表しました。
ブルゾンちえみさんはインスタグラムで今後について、「藤原史織として自分の心の声に耳を傾け、本能で生きていけたら、と思っております。やりたいこと、叶えたい目標、心がワクワクすること、挑戦したいこと片っぱしからやってく人生にできたら!」
との思いを明かしています。
具体的に挑戦することの1つ目は「欧州留学から始めます。場所は、イタリアです。」と報告した上で、現在イタリアは新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、中国に次いで2番目に感染者と死亡者数が多いなど深刻な状況にあるため、「4月から予定していた留学はしばらく延期となりました。」とし、引き続き日本で様子を見ていくとのことです。
<↓の画像が、ブルゾンちえみさんのコメント全文の写真>
そして、この発表を受けてネット上では、
- 純粋にすごいなと思う。やりたい事に向かう姿素敵。
- ある程度の安定を捨てて行動することはなかなか出来ることではない。成功しても失敗しても、何も起こさず批判しているよりよっぽどかっこいい
- スパッと見切りを付けたのは良いと思う。ドラマも爪痕残せなかったしね。
海外にはまだまだチャンスも多いと思うし、ひょっとしたらその努力がまたタレント業で活かせるかもしれないし、とにかく陰ながら応援してる - 行動力がある分、ネットで批判ばかりする奴よりはずっとマシな人生じゃない
- イタリアに留学して何が学べるのだろう?
- こじらせてますねぇ…ちょっと売れたからイケると勘違いしたのかな?
- 喋れない、まともな返しもできないのにテレビ出演ができて食えてるんだから、現状維持でよくない?そもそもそんな有能には見えないのだが
- 何がやりたいのか分からない。NYに行った芸人も今は何をやってんのか。。単なる遊学にならないようにね。
- 芸風が潮時で番組出ててもいるだけ感が否めない。次はどうするかの答えがイタリア留学。
遠回りでもいい。振り返ったときやって良かったなとトータルで思えればそれが正解。
などのコメントが寄せられています。
各スポーツ紙が先日報じた記事によれば、ブルゾンちえみさんはヨーロッパ各国に留学することを予定していて、今後はまず外国語を学び、各国を巡りながら見聞を広める意向とのことなのですが、現時点では今後どのような活動をしていくのか具体的には決めていないといいます。
しかし、30歳手前で闇雲に事務所を辞めてまで海外留学するとは思えず、実際には大きな目標を持って海外へ渡るのではないかと思いますし、退路を断って海外に渡る勇気、行動力は素晴らしいと感じます。
今後どうなるかは分かりませんが、海外でも様々な活動を展開しているお笑いタレント・渡辺直美さん(32)らのように、海外で活躍する姿を今後見せてほしいものですね。
ちなみに、ブルゾンちえみさんとのユニット「ブルゾンちえみ with B」として活動し、3月10日をもって解散した『ブリリアン』の“ダイキ”こと杉浦大毅さん(すぎうら・だいき 32歳)は、役者としての活動を本格的に開始していくとしています。
<↓の画像は、ブルゾンちえみ with Bの写真>
左からコージさん、ブルゾンちえみさん、ダイキさん
相方の“コージ”ことコージ・トクダさん(本名=徳田浩至 32歳)は、ソロでタレント活動をしていきながら、アメリカンフットボールの社会人リーグ『Xリーグ』でのプレーを目指すとしており、現在はトレーニングを積みながら2部リーグ『X1 Area』のチームと交渉中だそうです。
3人それぞれが今年から新たなチャレンジを発表しており、今後どうなるのか楽しみですね。