人気お笑いコンビの“ブラマヨ”こと『ブラックマヨネーズ』のツッコミ担当・小杉竜一さん(こすぎ・りゅういち 46歳)が、マイナス32kgのダイエットに成功し、12月1日に開催の『第10回 大阪マラソン』に再挑戦することを宣言しました。
ブラマヨ小杉竜一さんは2日に行われた『戦え!スポーツ内閣』(MBSテレビ 水曜23時56分)の会見に出席し、『大阪マラソン』でのフルマラソン挑戦に向けたトレーニングと現在の体重を明らかにしました。
<↓の画像が、イベントに出席したブラマヨ小杉竜一さん等の写真>
(左から小杉竜一さん、ナジャ・グランディーバさん、武井壮さん)
ブラマヨ小杉竜一さんは2017年に、『第7回 大阪マラソン』のチャレンジランの部(8.8km)に参加し、規定時間を約3分オーバーするタイムでギリギリゴールを果たしました。
昨年には、フルマラソンの部(42.195kg)に挑戦することを大会の約1ヶ月半前に発表しましたが、その時点で体重は自己最高の119.2kg、体脂肪率46.7%で、そこから約8kgダイエットして練習を積んだものの、本番前から足裏の痛みがあり、本番でも太ももがけいれんするなどのアクシデントがあり、30.6km地点の制限時間に間に合わず、リタイアという結果となりました。
<↓の画像は、昨年の練習風景の写真>
この悔しさをバネに、ブラマヨ小杉竜一さんは大会終了後も5km走と10km走を繰り返し、これまでに合計470kmを走破したといい、現在の体重は「88~89キロ」と十数年ぶりの80kg台にまで落ちているそうです。
<↓の画像は、ブラマヨ小杉竜一さんダイエット前後のビフォー・アフター写真>
このように練習を積んで身体を絞り、今年の『大阪マラソン』に挑戦する予定のブラマヨ小杉竜一さんですが、別番組の収録で左足首を痛めてしまい、ここ最近は練習が出来ていないそうで「無理せず見送る可能性もある」とも語っています。
しかし、陸上競技・10種競技の元日本チャンピオンでタレントの武井壮さんは、「走らなくても心肺機能を上げるトレーニングは可能。当日まで見据えて。目標はサブスリー(3時間以内)」と語り、「大阪マラソン、やりますか?やりませんか?」とブラマヨ小杉竜一さんを煽ると、「やったろうやないかい!」と大会出場を宣言していました。
そんなブラマヨ小杉竜一さんに対してネット上では、
- 最近痩せたなあと思っていたら、32キロも減量してたんですね。凄いです。
体重ばかりにとらわれるのではなく、筋肉量も増やしながら頑張って欲しい - 元々面白いし、スリムになっても人気は変わらないと思う。完走がんばって。
- なんとなくマラソン終わったらリバウンドの気配を感じる
- おもしろいから長生きしてほしい。もう少し痩せて。
- あともう10キロは落としたいね
- 反動が心配。するくらいなら現状維持の方がマシかも。家族がいるしまだまだ売れてる芸人だから健康であって欲しい。
- それでも88キロではマラソンの体重ではないから、ガタが来るし、完走は厳しいだろうな。
- 最近かなり痩せてきてるのは見るからによくわかり、大阪マラソンにけっこう向き合って体づくりをしてるんだなとは思って見てました!
昨年は武井さんの勢いとノリにのっての参戦だったけど、今年は完走できるのか楽しみにしています - フルマラソンは心配。番組的な事もあるんかなとは思うけど、心臓とか負担になるよ。
松村邦洋も死にかけたし。ゆっくりダイエットで。
などのコメントが寄せられています。
ブラマヨ小杉竜一さんと同じく、ブレーク後に激太りしてしまった後輩のタカアンドトシ・タカさん(本名=鈴木崇大 43歳)は、2017年に人間ドックで糖尿病予備群との結果が出たことでダイエットを開始、3ヶ月で17kgのダイエットに成功しました。
<↓の画像は、タカトシ・タカさんダイエット前後のビフォー・アフター写真>
ブラマヨ小杉竜一さんの場合は、昨年12月から食事制限だけでなくトレーニングをしながら体重を32kg落としたそうですが、膝などへの負担を少しでも減らすために、大会本番前までにもう少し体重を落として完走を目指してもらいたいですし、大会終了後もリバウンドしないよう運動は続けてほしいですね。
ちなみに、ブラマヨ小杉竜一さんだけでなく尼神インター・誠子さん(本名=狩野誠子 30歳)も2日、密かにダイエットをしていたことを別のイベントで明かしており、何kgの減量に成功したのかや現在の体重などは明かさなかったものの、玄米ダイエットなどで体重を落としたと語っていました。
<↓の画像が、尼神インター誠子さんダイエット前後のビフォー・アフター写真>
このように様々な芸人たちがダイエットに挑戦し反響を呼んでおり、今後リバウンドすることなく理想体重をキープできるよう頑張ってほしいですね。