2013年末まで放送の大家族番組『痛快!ビッグダディ』（テレビ朝日系）に出演の“ビッグダディ”こと林下清志さん(52)の元妻で、2013年7月からタレント活動をしていた美奈子さん(34)が23日、芸能活動再開をブログで報告し、ネット上では批判的なコメントが殺到する事態になっています。
美奈子さんはブログで「7人目の柚都の出産もあり、今年のはじめから育児中心の生活をしていましたが、なんせ大家族なもので食費等々色々かかるわけです。家族会議の結果、旦那1人に頑張ってもらうのも申し訳ないので、私もお仕事を頑張ろう！という結論に至りました。今後はカロスエンターテイメントという事務所に所属させて頂くことになりました。」と報告し、「今まで以上に育児、家事、お仕事、色々頑張っていこうとおもいますので今後共宜しくお願い致します。」としています。
そして、この発表に対してネット上では、
- タレントでやっていけると思える根拠ってなんなの？
- 事務所に所属するのは好きにすればいいが、この人は何ができるの？
- セクシー女優デビューしてダディと絡むことくらいしか需要なさそう
- ビッグダディの妻って事で注目されただけで、その肩書きが外れた今、タレントになれるような容姿も個性も全くないよね。
- 何で芸能界なの？需要ないのわからない？お金欲しいなら地道に頑張りなさい
- 絶対需要ないと思う。かわいくもないし、話もおもしろくない。ただ単にビックダディーと結婚したから、注目が集まっていただけであって、何か勘違いしてないか？笑
- 本人の勝手なので新事務所入りはともかくとしても、個性というか何かトーク力でも笑いのセンスでも表現力でも強みが欲しいところ
- 事務所に入ろうがタレントになろうがそれで食っていけるかは、別の話し。この人の場合、普通にパートで働いた方が安定した収入があると思うけど。
などと批判的なコメントが殺到しています。
芸能活動再開を発表した美奈子さんは、15歳の時に妊娠し中絶も考えたものの、1999年11月に第1子となる長男・星音さん（しおん 17歳）を出産。
また、子供の父親で中学時代の1つ上の先輩と結婚し、2001年12月に長女・乃愛琉さん（のえる 15歳）、2004年7月に次女・姫麗さん（きらら 13歳）、2006年7月に3女・來夢さん（らいむ 11歳）、2007年7月に4女・姫翠さん（ひすい 9歳）が誕生しており、24歳までに5人の子供をもうけたのですが、2度の離婚を繰り返しました。
その後、2011年にビッグダディと出会い、同4月に結婚、同12月には5女・蓮々ちゃん（れんと 5歳）が誕生しましたが、2013年4月にはビッグダディとも離婚しました。
＜↓の画像は、美奈子さんとビッグダディのツーショット写真＞
その後、同5月に自伝『ハダカの美奈子』を出版、同7月より芸能事務所『エースクルー・エンタテインメント』に所属してタレント活動をスタートさせ、様々なバラエティ番組などに出演していました。
その後、プロレス観戦がきっかけで出会った元プロレスラーで、現在トラック運転手の佐々木義人さん(35)と2015年5月に4度目の結婚、今年4月には2人の間に6女・柚都ちゃん（ゆづ）を出産しています。
一方、昨年12月末をもって所属事務所との契約が満了となり、フリーの状態になっていました。
＜↓の画像は、美奈子さんと家族の写真＞
そして、7月には以前からイメージキャラクターを務めていたという老舗占い会社『サクセスフォーチュン』の特別相談員になったことを報告していました。
『痛快!ビッグダディ』への出演がきっかけで、芸能界入りしてからすでに4年が経っているのですが、トークが面白かったり、上手いというわけでもないことから、厳しい声が多く上がるのは仕方がないでしょうね。
同様にタレント活動をしているビッグダディについても、結局芸能関係の仕事は無くなり、現在は沖縄県那覇市内でジンギスカン屋を営んでいます。
ちなみに、ビッグダディは10月13日にリリースされるセクシービデオに、性のお悩み相談に答えるという形で出演しています。
美奈子さんに注目が集まっていたのは最初の1、2年で、昨年出演したテレビ・ラジオ番組の本数は2、3本程度となっており、これから芸能活動を再開するにしても需要があるとは思えないため、ビッグダディ同様に厳しいものがあるかと思いますが、これからどのような活動をしていくのか注目したいところです。