メインチャンネルの登録者数が490万人超えの人気YouTuber・ヒカルさん(本名=前田圭太 33歳)が、“カジサック”こと『キングコング』の梶原雄太さん(43)とのトーク動画を公開し、YouTuber批判をしている『霜降り明星』に続いて、『千鳥』の大悟さん(本名=山本大悟 44歳)にも噛みつき、「才能で言ったらトントン」などと発言したことで反響を呼んでいます。
ヒカルさんは動画で、YouTuber批判をしている霜降り明星・粗品さん(本名=佐々木直人 31歳)など、お笑い芸人たちとの共演願望を明かしたうえで、「他のYouTuberは何も言わないが、(粗品さんよりも)俺の方がオモロイし。普通に人間としてね。こっちの方が生き方がオモロイから。人間としては遥かに俺の方がオモロイな、マジで」
と語りました。
現在大活躍している『千鳥』や『かまいたち』とも共演したいと語り、「大悟さんが子供に『この人たち(YouTuber)なんなの?』って言われた時に、『あ、これパパになれなかった人たちだよ』(と答えた)っていう話あったじゃないっすか。でも、『ダウンタウンになれなかった千鳥が何言ってんの?』ってなるんすよ。で、俺もダウンタウンにはなりたいっすよ。でも別に千鳥になりたいって思ってないから」
と言い放ちました。
続けて、「そら(大悟さんは)圧倒的に面白いじゃないすか、すごいのは分かるんすよ。でも俺も圧倒的に才能あるんで同じぐらいっす。マジで。トントンぐらい。才能で言ったらトントンっすよ。総合力でいったらどう考えても」
と豪語しています。
動画ではこの他にも、自身が明石家さんまさんと繋がりを持っていることを自慢気に語り、「さんまさんに会えることがどれだけ希少かって、その辺の芸人わかってないでしょ。アホみたいになんとなく出てるでしょ、あいつら。それが俺、許せない」「俺にその席譲れよって思うんすよ。お前みたいな無能どもがって、ホント思うんすよ。だって何も意識せずに、なんとなくひな壇出て、なんの活躍もせずに帰っちゃうじゃないっすか。お前、大丈夫?って」
などと語っています。
こうしたヒカルさんの発言を受けてネット上では、
- ヒカルを面白いなんて一度も思った事がないよ
- こいつが言う面白いの定義ってなに?
- 自分の信者以外の前で笑いを取ってから言ってほしいね
- なんか…痛々しいというかちょっと可哀想になってきた。
- だせぇ奴やな…言動も立ち振る舞いも
- 炎上商法に頼りだしたYOUTUBERは、オワコン感が濃厚
- ヒカルは仲間内で俺の方がおもろいねんって言ってる中学生レベル
- ヒカルの話はともかく、千鳥(大吾ピンでも)自体におもしろいと思ったことはないな。かまいたちも同じく。いつのまにそんなに支持されてたんだ?って感じ。
- もうネタがなくて必死やな だれかれかまわず噛み付いても本人達に認知されんって
などの声が上がっています。
ヒカルさんは動画の中で、大悟さんら人気芸人たちの圧倒的な才能でボコボコにされたいとの思いを明かしつつ、でも相手にされないだろうとして、今後もYouTubeで一生煽り続けていくとも宣言しています。
霜降り明星に噛みついた時と同様に、テレビ番組でお笑い芸人たちがYouTuber批判を行い注目を集めていることから、逆にお笑い芸人に噛みつくことで注目を集め、それによる炎上で動画の再生数などを稼ごうとしている様子です。
ヒカルさんは先月にも、YouTubeで共演した元宮崎県知事・東国原英夫さんに対して「出会って20分ぐらいですか。マジで普通にウザイっす。言い方悪いけど、老害感あるっす。空気読んで欲しいっすね。」などと言い放ち、この発言を巡ってネット上で物議を醸し、炎上状態になっていました。
これらも恐らく炎上商法とみられ、ヒカルさんは世間一般に良いイメージを持たれておらず、好感度がかなり低いことから、過激な言動で注目を集められれば良しと考えているとみられます。
そんなヒカルさんと共演しても芸人サイドには何のメリットもなく、大悟さん等との共演が実現する可能性はかなり低いとみられますが、本人が希望する通り、プロの芸人とのトークでボコボコにされる姿が是非見たいものです。