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「たこあき」の元メンバー夏目亜季がガン克服! 抗がん剤・放射線治療乗り越え復帰! 子宮と卵巣機能失うも元気な姿を見せる

ドラマ『GTO』出演の夏目亜季が「子宮ガン」克服を宣言! 今後は麻美ゆまと啓蒙活動を行っていきたいと意欲を燃やす

2013年4月に放送されたEXILE・AKIRAさんが主演のドラマ『GTO 完結編~さらば鬼塚!卒業スペシャル』(フジテレビ系)に出演し、アイドルユニット「たこあき」のメンバーとしても活動していたタレントの夏目亜季さん(24)が、約3ヶ月の闘病生活の末にガンを克服したことを明かしました。

夏目さんは昨年9月初旬に医師から子宮ガンであることを告げられ、タレントを辞めようと思ったそうですが、今後放射線治療と抗ガン剤による治療を行い、克服後にはガンを抑止し、克服するための啓蒙活動を行いたいと思い、昨年10月に「東スポ」で子宮ガンであることを告白していました。

今回の発表によると、放射線と抗がん剤治療で、転移していたリンパ節の癌まで奇跡的に消滅したそうですが、治療の影響で子宮と卵巣の機能は失われてしまったため、将来出産は諦めなければならなくなったといいます。

約3ヶ月の闘病生活は苦悩と涙の毎日だったそうで、病院には週5で通院し、午前中に抗がん剤の点滴を打ち、午後は放射線治療を繰り返していたそうです。

幸い放射能治療による副作用はなく吐き気や抜け毛はあまりなかったようですが、放射能治療のあまりの痛さで午後10時過ぎまで病院の待合室から動く事が出来なかったといいます。

また、夏目さんは治療中に他の癌患者のブログを見ていたそうで、その人のブログの更新が突然途絶え、家族が代筆して本人の死を報告することがあったそうで、夏目さん自身この時「死」をはっきりと意識したと明かしてました。

そんな中、1月14日に医師から「がんがなくなりました」と告げられ、「これで生きられる」と思ったものの、子供が産めない体になったことで、「結婚できないのかなあ…。将来、養子を取ろうかなあ」とポツリ。

それでも「生きているだけでもありがたい」と思い、今後は芸能活動を続けながら、がん患者を支援する「NPO法人キャンサーネットジャパン」に加入し、卵巣境界悪性腫瘍を告白し、克服したセクシー女優の麻美ゆま(27)とともに、癌患者が希望を持てる社会にするため、啓蒙活動をしていくそうです。

(↓の画像は、麻美ゆまさんの写真)

これにネットでは、

などのコメントがありました。

想像を絶する辛い闘病生活を乗り越えてガンは克服出来たものの、まだ24歳という若さで子宮と卵巣の機能を失い、子供を産めない体になってしまったということで、相当なショックを受けていると思うのですが、そこから立ち上がり前を向いて、新たな活動に意欲を燃やしているとは大変素晴らしいですね。

夏目さんは17歳の時に、日本に1700人程度しかいないという難病「自己免疫性溶血性貧血」になり、18歳の時には全治6ヶ月の交通事故に遭って、外傷性くも膜下出血で生死の境をさまよい、更には、声帯結節を患い手術もしているのですが、これまで病気やケガに負けず乗り越え、ガンも克服出来たのは気持ちの強さにあるのかもしれません。

夏目さんのような辛い闘病生活の乗り越え、気丈な方であればガンで苦しんでいる方の心の支えとなることと思いますから、今後啓蒙活動を頑張っていってほしいですね。

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