赤と青のジャージがトレードマークの結成15年のお笑いコンビのテツandトモ。
2000年代前半に起きたお笑いブームの波に乗り、『爆笑オンエアバトル』(NHK)、『エンタの神様』(日本テレビ系)などの番組に頻繁に出演し、「なんでだろ〜」と唄いながらのネタが大ヒット。
2003年には新語・流行語大賞に選ばれるほどの人気ぶりとなっていました。
しかし2000年代後半からお笑いブームにも陰りが見え始め、2010年代になると徐々にネタ見せ番組も放送打ち切りとなり、それに伴ってテツandトモはテレビではあまり観なくなってしまいました。
そんなテツandトモが現在何をしているかというと、営業で全国を駆け巡っているそうです。
それも地方営業がかなり好評で、こんなところまで?というところまで営業で周り、しっかりと笑いをとっており、今でもピーク時の収入に負けず劣らずの額を稼いでるそうなのです。
- テツandトモ営業の様子の動画(YouTube)
これにネットでは、
「年収3千万ぐらいらしいよ」
「安心して見れる、じいちゃんばあちゃんから小学生まで受けるから凄い」
「日本人一般に認知された時点で成功者であることはわかる」
「テレビは広く浅くだから一発当てれば大きいけど飽きられたらすぐ消える、営業で転々とした方が同じネタでも新鮮に感じるからね」
「ちゃんと『芸』人してる人達は残る」
などのコメントがありました。
先日小梅太夫さんもテレビ番組で明かしていましたが、地方の営業などで月5日の営業で20万円を稼いでいるそうです。
テレビ番組での需要は無くなってしまったかもしれませんが、かつてテレビで活躍していた芸人が自分の地元に来てくれるのは、いくらピークが過ぎてしまっていても嬉しいですし一度生で観てみたいと思いますからね。
そんな地方営業に精を出しているテツトモのギャラについてですが、1回の営業で50万円という情報があり、月500万円ほど稼いでいるとの情報がありました。
これが1人のギャラなのか、2人のギャラなのかは分かりませんでしたが、かなり稼いでいるようですね。
テツトモの笑いは老若男女問わず笑えて口ずさめる、キャッチーな動きと歌とあるあるネタで安心して楽しめるネタばかりで、嫌いな人があまり居ないのが成功している要因の一つになっているのでしょうね。
ちなみに以前テレビ番組で海外に行き、首長族の村であるあるネタを作りそこで笑いを取るなど、国を問わず活躍出来る数少ない芸人さんです。
もしかすると今後、日本国内だけでなく海外にでも巡業をするようになるかもしれませんね。