モデル・タレントのダレノガレ明美さん(本名=福住・ダイアナ・明美・ダレノガレ 34歳)が、芸能事務所『LIBERA(リベラ)』からの退所、独立を発表しました。
ダレノガレ明美さんはX(旧ツイッター)やインスタグラムで独立を発表し、12年間所属したLIBERAのスタッフらに感謝の言葉を綴り、新たに個人事務所『株式会社QUEEN』を設立し、今後も芸能活動を続けていくとしています。
なお、このタイミングで事務所を退所、独立した理由は明らかにしていません。
<↓の画像は、ダレノガレ明美さんのインスタグラム投稿写真>
LIBERAも公式サイトで、ダレノガレ明美さんが22日をもって退所したことを発表し、「12年間の本人の成長を見守れたこと、共に歩めたことに感謝しつつ、新たな道のりの成功もスタッフ一同心から応援しております。また皆様にはかわらずダレノガレ明美への温かいご支援を賜われれば幸いでございます。」
とコメントしており、円満退所とみられます。
ダレノガレ明美さんは、日系ブラジル人の父親とイタリア系ブラジル人の両親を持ち、子供のころから芸能界に憧れ、小学6年時と中学3年時に『モーニング娘。』のオーディションを受けるも落選。
高校卒業後にアパレルや歯科助手などの仕事を経て、当時ローラさん等が所属していたLIBERAに入り、2012年にファッション誌『JJ』のモデルとしてデビュー、同年からタレント活動もスタートさせ、毒舌キャラで注目を集めバラエティ番組でも活躍していました。
<↓の画像は、デビュー当時のダレノガレ明美さんの写真>
2017年には『株式会社CARO』を設立し、アパレル・コスメブランド『CAROME.(カロミー)』を立ち上げ、昨年には新たに下着ブランド『GARRONE(ガロネ)』を立ち上げるなど、ブランドのプロデュース業にも力を入れています。
そして、近年はバラエティ番組への出演はかなり減っており、自身のブランドのプロデュース業などがメインになっている様子から、このまま事務所に所属していても特にメリットはないと判断し、契約更新のタイミングで退所となったのかもしれません。
過去には、ローラさんがLIBERAからの退所、独立を巡って泥沼の争いを繰り広げ、事務所との契約内容が「契約満了後も、事務所の了承がなければ、さらに10年間更新できる」という“奴隷契約”を巡って物議を醸しましたが、ダレノガレ明美さんは独立を巡ってトラブルになっているという噂も特に出ていなかったですし、事務所のコメントを見た限りでは円満に退所、独立となったとみられます。
<↓の画像は、2020年にLIBERAを退所し、現在はアメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動のローラさんの写真>
ちなみに、ローラさんの独立説が浮上した2017年に、ダレノガレ明美さんもLIBERAからの独立説が報じられたものの、事務所との関係が良好なことを強調し、独立の噂をキッパリと否定していました。
それから7年後に事務所を独立し、これによってタレント活動は今後さらに減りそうですが、引き続きブランドのプロデュース業などを頑張ってほしいです。