木下大維志が佐久長聖高校卒業、将来は医者にならず金融業界へ? JJの商学部進学を父親が初告白

プロレスラー・タレントのジャガー横田さん（木下利美 63歳）の長男で、「JJ」（ジャガージュニアの略）の愛称で親しまれている大維志さん（たいし 18歳）が、長野・佐久長聖高校を卒業してから3ヶ月経ち、父親で医師・タレントの木下博勝さん(57)が大維志さんの進路に言及し反響を呼んでいます。

木下大維志さんは昨年夏時点で、佐久長聖高校を卒業後は海外留学する意向を明かし、「先生とも結構話して、この間エージェントとも話したんですよ。そしたら“こういうところあるよ”って自分の希望に合ったとこ探してもらって。そこ行こうってことで。金があればそこへ行ける状態ですね」と報告していました。

ちなみに、木下大維志さんは2年前にも1度、海外に短期留学していたことを明かしています。

また、木下博勝医師は留学先の大学名は伏せつつも、「JJは一応、寮に入る予定です。寮費と学費で日本円で年間550万円くらいですね。めちゃ高いね。」「（4年間留学後は）就職するか日本に帰ってくるかどちらかですね」などと語っていました。

木下大維志さんはハワイ・ホノルルの病院で誕生したため、日本とアメリカの国籍を持ち（20歳までに国籍を選択）、幼稚園から9歳までインターナショナルスクールに通っていたことで英語を得意とし、全国模試の英語のリスニングでは偏差値が75で、学年で11位の成績だったことも明かしていました。

そして、無事に佐久長聖高校を卒業し、木下博勝医師はインスタグラムで木下大維志さんと『吉野家』で食事した際の写真を公開したうえで、「3人で治療に行った帰りの事でした。治療の先生はアメリカに留学して、大学でライセンスを取得しているので、留学のアドバイス等も貰ってます。昨日初めて、JJは『商学部』に進むと分かりました。今まで敢えて口出ししないで、自分で考えて行動するのを見守るスタンスで来たので、本人に任せっきりで知りませんでした。金融を勉強する予定、と昨日初めて聞きました。」と報告しています。

＜↓の画像は、木下大維志さんと木下博勝医師の親子2ショット＞

これに対してネット上では、

• 医学部はどうなった？学力が共わなかった？
• 医者は息子も医者にしたいらしいけど、医学部は無理だったんだろう
• 医者にこだわり何年も浪人するのは無駄。良いを選択したよ。
• いい加減、子離れしてあげなよ。子どもが不憫。
• 本当は医学部に行ってほしくて、散々期待してお金出して来たんだろうね。医学部じゃないなら、好きなことさせますってことにして無関心になったと思う。
• 中学受験をTVで公表したが、希望の学校に入れず、高校も？って微妙な学校で、医学部なんて到底無理で、日本の大学だとレベルがわかってしまうので海外へ…
• 高校の文理選択の段階で医学部ではないことはわかってたはず。いちいち医学部だ、高偏差だ、とこだわってるのは最初から親（父側）のみなんじゃないの？
  トランプ関連でアメリカ留学も心配あるけど、とりあえず親（父）から離れるの正解だと思う。
• あの性格の医者なんて嫌だし(親をバカにする、男尊女卑感ある物言い)、海外の方がいいと思うわ。
• 中学受験、最後まで頑張る彼を見ていたよ。正月に塾の勉強合宿、居残り勉強　本当に頑張れる子だと思った。
  あの時の映像からもう何年？ 海外の大学で学ぶんだね。いいね。がんばれ～　若者。

などの声が上がっています。

木下大維志さんはインターナショナルスクールに通っている時に「ぼくは医者になる！」と宣言し、これがきっかけでインターから公立小学校に転入、そして2018年には情報番組『スッキリ』（日本テレビ系）が大維志さんの中学受験に密着し、第1志望だった広尾学園中学・高校は不合格だったものの、医学部を持つ有名大学附属中学校には合格しました。

ただ、結局はその私立中学ではなく公立中学校に進学し、そして高校受験でも9校は不合格となり、全寮制の佐久長聖高校（偏差値65）に進学しました。

この時点で木下博勝医師は、木下大維志さんにも医者になってほしいと強く望んでおり、自身が21歳の時に亡くなった父親から「お前の子供、孫までは医師にして欲しい」と頼まれたことを理由として挙げていました。

しかし、昨年2月にはインスタグラムで、「JJは自分が選んだ道を歩ませようと決めました。医師にならなくても、人の為になる仕事は沢山ある現代です。人に迷惑をかけない大人になってくれれば、親としては本望だと思っています」と綴っていました。

そして、木下大維志さんは医学部ではなく商学部に進学し、今後は金融関係の勉強をするといい、銀行や証券会社への就職などを視野に入れているのか詳細は不明ながら、これから慣れない海外での生活が始まり大変なことが多々あるかと思いますが、途中で投げ出すことなく、引き続き勉強を頑張ってほしいですね。