子供向け番組『ポンキッキ』シリーズ(フジテレビ系)の人気キャラクター・ガチャピンが、YouTuberとしてデビューしたことが明らかになりました。
ガチャピンはYouTuberデビューするにあたり、ヒカキンさん、はじめしゃちょーさん、東海オンエア、フィッシャーズ、水溜りボンドなど、複数の人気YouTuberたちが所属する『UUUM株式会社』のオーディションを受け、見事合格したことでマネジメント契約を交わし、期待の大型新人として18日にデビューを果たしています。
<↓の画像は、『UUUM』からYouTuberデビューしたガチャピンのプロフィール写真>
18日午前5時に「ガチャピンちゃんねる」を開設したそうで、2本の動画を投稿しているのですが、今後もYouTubeでは王道の動画ネタとなっている「スライム作り」「アルミ玉作り」「メントスコーラ」などに挑戦した動画を公開予定で、太くて大きな手で折り紙にも挑戦し、驚異の神業を披露しているとのことです。
なお、18日14時の時点でのチャンネル登録者数は約4200人となっています。
<↓の画像が、メントスコーラに挑戦のガチャピンの写真>
<↓の画像は、スライム作りに挑戦したガチャピンの写真>
ガチャピンはYouTuberとしての活動を始めた理由について、「おもしろいお仕事ないかなぁ~っていったら、ムックから“ユーチューバーがいま子どもたちに一番人気のお仕事ですぞっ”て聞いたので、なんかおもしろそーって思って、UUUMのめんせつにおうぼしました。」と説明し、今後については「世界中の子どもたちといっしょに、冒険したり、遊んだりして、たくさんの笑顔をみんなにとどけたいです! いっしょうけんめいがんばります!!」と意気込んでいます。
一方の相棒・ムックは、「ガチャピンなら、きっとステキなユーチューバーになれると思いますよ。わたくしムックも、こんどおうえんにいきますからねぇ」と話し、今後投稿の動画にムックが登場する可能性はかなり高いとみられます。
今後のYouTuberとしての活動はUUUMとフジテレビがサポートをしていく方針で、同じ事務所のYouTuberたちとのコラボも期待できそうです。
そして、ガチャピンのYouTuberデビューに対してネット上では、
- ガチャピンがヒカキンの後輩に!
- 梅宮あんなのより断然面白そう
- HIKAKINに比べればガチャピンの方が遥かに好感が持てそう。自分は、キズナアイの方が好きだけど。
- レジェンドにあんまり無理はさせないで欲しいです。大事に大切に扱って欲しい
- この間、HMVに行ったらユーチューバーのコーナーがあった。ガチャピンもユーチューバーになる、そんな時代なんだねぇ。
- ガチャピンって、空飛んだり、海に潜ったり、いろいろなことにチャレンジしてるんだよね。
- ガチャピンがUUUMと契約を(゚∀゚)‼️ユーチューバー草彅とのYouTubeでの共演もあるかなー
- ガチャピンYouTubeデビューするんですね!?ムックはどうするんでしようかね
- ふと思い出すとガチャピン、今まで海で泳いだりスカイダイビングしたり、だいたいやってみた系がゆーちゅーばーぽいような気がしてきたw
などのコメントが寄せられており、これからの活動に注目が集まっています。
ガチャピンとムックが出演していた『ポンキッキーズ』シリーズは、今年3月をもって終了し、45年の歴史に幕を下ろしたことで大きな話題になりました。
その後は、2009年開設のツイッターアカウントや、2006年から更新のブログも今年4月までにそれぞれ閉鎖され、世代を越えて親しまれたキャラクターだけに、世間からは消えてしまうことを惜しむ声が殺到していました。
そうした中で、ガチャピン・ムックの初となる冠番組『ガチャムク』(BSフジ 日曜午前8時30分)が8日からスタートしたほか、5日からは5分のミニ番組『ガチャピン旅だより』(フジテレビ系 木曜22時54分)、12日にはガチャピンの公式インスタグラムアカウントが開設されるなど、ここに来て再び活動が活発的になっています。
<↓の画像は、『ガチャムク』出演者の写真>
(左端はE-girls・武部柚那さん、右端は須田アンナさん)
これまではテレビをメインとしていたガチャピンですが、時代が変わり現在は、テレビよりもYouTubeを見る時間の方が長いという子供も多いですし、世界にもその姿をアピールできるので、YouTuberとしての活動をスタートさせたのは正解なのではないかと思います。
現時点では、YouTuberたちの間では定番となっているネタに挑戦した動画を公開することが決定しているようですが、ガチャピンはこれまでに、スキー、ロッククライミング、フィギュアスケート、スキューバダイビング、スカイダイビング、ハングライダーなど、様々なスポーツに挑戦し、運動神経の高さを披露しており、YouTubeでもそういった姿もどんどん見せていってほしいですね。