芸トピ

今年の24時間テレビでトライアスロン挑戦のみやぞんが障害者施設で働いていた理由、芸人デビュー後バイト、人柄よく性格悪い説はガセ

みやぞんの過去、ANZEN漫才結成後も知的障害者施設で働く。マジメな性格と絶賛の声、24時間テレビ出演で利用される?

今年8月25・26日に放送の『24時間テレビ41 愛は地球を救う』(日本テレビ系)で、チャリティーマラソンのランナーに抜擢されたお笑いコンビ『ANZEN漫才』のみやぞんさん(本名=宮園大耕 みやぞの・だいこう 33歳)の知られざる過去を週刊誌『女性自身』が報じています。

みやぞんさんは東京・足立区の出身で、4人の姉を持つ末っ子なのですが、複雑な環境で育ったことをテレビ番組などで明かしており、かつて大衆演劇で踊り子をしていて現在はスナックを経営するみやぞんさんの母・春奈さんは、最初の夫?と1番上と2番目の姉を出産し、3番目と4番目は別の父親、みやぞんさんについては近所のお兄さんが父親だったそうで、「実はぼく、お母さんと近所のお兄さんの隠し子だったんですよー」といつもの調子で明るく語っています。

<↓の画像は、みやぞんの母親の写真>

また、高校生の頃に免許を取ろうとしたところ、「君は外国人登録証明書が足りないよ」と言われたことで、自身が韓国籍の在日韓国人だったことを知ったという話を披露していたこともあります。

そんなみやぞんさんは中学生時代にテニス部に所属し、足立区大会で2位の成績を残すほどの実力だったものの、高校の野球部監督がみやぞんさんの肩の強さを見てスカウトし、野球部に入ってからはエース投手で4番打者となり、130キロ超えの速球などから野球専門誌でも注目され、大学からもスカウトされていたそうなのですが、上下関係が嫌なことを理由に断ったとのことです。

そして、みやぞんさんは1歳の時から幼馴染のあらぽんさん(本名=荒木祐 32歳)と芸人としての活動を始め、一時期は俳優を目指して劇団にも所属しており、山下智久さんと長澤まさみさんW主演月9ドラマ『プロポーズ大作戦』(フジテレビ系)に2人で揃って出演したこともました。

<↓の画像が、『プロポーズ大作戦』に出演のみやぞんさん&あらぽんさんの写真>

2009年にプロとして正式にコンビ結成後、芸能事務所『浅井企画』へ所属して現在に至るのですが、プロデビュー直前から8年にわたって知的障害施設に勤務していたことが明らかにされています。

『女性自身』の記事では、みやぞんさんがかつて働いていた『社会福祉法人リード・エー』が運営する福祉サービス事業所『葦の会(あしのかい)作業所』の施設長・池田輝子さんが取材に応じ、勤務当時のみやぞんさんの姿を明かしています。

<↓の画像が、福祉サービス事業所で働いていた頃のみやぞんさんの写真>

『葦の会作業所』は、園芸、生花販売、木工などの作業を通じて、知的障害がある方が個性や能力を発揮できるように支援しているそうです。

みやぞんさんは天真爛漫で明るく、いつも笑顔を見せているというイメージがありますが、池田輝子さんによると最初は少し意外に感じたといい、「だって、私たちの知っている大くん(みやぞんさんの愛称)は、とってもおとなしい性格の人でしたから……」と明かしています。

みやぞんさんは当時そこで働いていた人からの紹介で、2008年10月から正規職員として『葦の会作業所』で働き始めたものの、メンタル面など弱いのか当初は高熱を出したり、腹痛を起こすなどして仕事を休むこともあったそうなのですが、仕事ぶりは真面目で集中力も高く淡々と仕事をしていたといいます。

みやぞんさんが担当していた仕事内容は、パソコンでの記録入力などの事務作業、会報の作成、入所者を送迎するためのワゴン車の運転など、幅広い業務をこなしていたそうです。

そんなみやぞんさんは昔から花が大好きだったそうで、花のことになるとテンションが高くなったといい、施設の園芸場で栽培の花はイベントなどで販売するということをしていたそうなのですが、花好きのみやぞんさんは花の販売が「天才的に上手」で、愛想も良くて声も通ることから、花がどんどん売れていたとのことです。

また、お客さんの自宅の庭の剪定の依頼も引き受けていたことがあるなど、昔から何でもそこそこにこなし、頑張り屋で不思議な魅力を持っていたと施設長の池田輝子さんが振り返っています。

芸人としての仕事が増え始めた2013年にはパート勤務となり、最後に『葦の会作業所』へ姿を現れしたのは2016年秋だったそうで、池田輝子さんは「8年間も頑張ってくれたのですから、スタッフも入所者さんたちも、みんな彼をいまでも応援しているんです」と語っています。

みやぞんさんの新たな一面がこのように明らかにされネット上では、

などのコメントが寄せられています。

みやぞんさんはこれまでに様々なバイト経験をしたことを明かしており、そば屋、電気工場、自転車専門の廃品回収、埼玉・草加の立ち飲み屋ではネタを披露したり、流しをやっていたといいます。

また、昨年4月にも『女性セブン』の記事で、みやぞんさんがブレークする前に福祉活動に力を入れていたと知人が明かしており、「発達障害の子供たちと一緒に植木を売ったり、それをサポートする活動に力を入れていました。自治会長のところに出向いて、“子供たちのためにアパートの集会所を使いたい”と直談判してました。みやぞんは建前がなくてすべて本音。めちゃいい奴です」と人柄の良さを絶賛しています。

さらに、近隣住民によれば、自転車回収もしていたみやぞんさんは、アパートに放置された乗れなくなった自転車が溜まると、みやぞんさんが友人に依頼して回収もしてくれていたといい、「自転車の処分はお金もかかりますし大変ですから、みんな助かってね。“あんなにいい青年がいるんだねぇ”と感謝していましたよ」と語っています。

こうした良い人エピソードが多く出ている一方で、売れてから天狗になっている、先輩に挨拶もしない、人を見て態度を変えるといった悪評も出ていたのですが、実際に目で見たわけではないので真相は定かではないものの、これまでメディアに報じられている過去のエピソードに加えて、みやぞんさんが普段テレビで見せている姿などを見て、裏表があるようには感じられないので、やはり見たまんまの方なんじゃないのかなと思いますね。

そんなみやぞんさんが『24時間テレビ』でチャリティーマラソンのランナーに選ばれ、史上初となるトライアスロンに挑戦するということなどに対して、番組に利用されて可哀想などの声も上がっているのですが、『葦の会作業所』の入所者の方たちも応援していると思いますので、挑戦するからには完走を目指して頑張ってほしいです。

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