芸トピ

フェリス中学・高校卒業でお嬢様言葉で注目の女ピン芸人・たかまつななが、東京大学大学院情報学環教育部に受かっていた!

お嬢様芸人・たかまつななが東大大学院合格発表で批判殺到! ポスト池上彰目指して慶應大学とのWスクールも厳しい声!

女性ピン芸人のたかまつななさん(本名=高松奈々 21歳)は、中高一貫校のフェリス女学院中学校・高等学校出身のお嬢様芸人で、「お嬢様言葉」を使用したネタで2013年の「R-1ぐらんぷり2013」では準決勝進出、同年開催された日本テレビの『日本一テレビ・ワラチャン! U-20お笑い日本一決定戦』では優勝を果たすなどしている方なのですが、芸人としての活動をしながら慶應義塾大学総合政策学部に在籍している高学歴芸人で、更に28日に自身のブログを更新し、東京大学大学院情報学環教育部に合格して今年の4月から通っていることを明かしました。

ちなみに、東京大学大学院情報学環教育部はメディアや情報、マスコミ、ジャーナリズムの分野に関心をもつ学生を対象にした専門教育を実施しており、定員は1学年約30名。

そして、修士課程や博士課程は無く、在籍するのは毎年2月に実施されている筆記試験、または3月に実施されている面接で合格した方のみとなっており、東大生以外の大学生や、大卒以上の社会人も同院の受験が可能なのですが、大学院生に関しては受験出来ません。
在籍者全員が研究生とは異なる「教育部特別研究生」という特殊な位置づけになります。

また、2年間(最長4年間まで在籍可)の専門教育課程を修了しても修士号の取得は出来ず、事実上「東京大学が運営する唯一の専門学校」となっており、所定の単位を修得した方には修了証書が与えられるそうです。

たかまつさんがここまで学業に力を入れている理由は、「お笑いを通して社会問題を発信するお笑いジャーナリスト」を目指しているためで、これは中学2年生の時から抱き続けている夢であり、ジャーナリストの池上彰さん(64)のような方になることを目指しているようです。

(↓の画像は、東京大学赤門前にて撮影された写真)

そして、今回たかたまつさんが大学院を通っていることをブログにて明かした後に、各ニュースサイトがこのことを報じたのですが、これに対してネットユーザーからは「学部入試は難関だが、大学院は簡単に入れる」「大学院は“大学受験”じゃない」「修士や博士課程が無いだろ」などと批判的な意見が多く寄せられていたようです。

そんな批判的な反応を見たたかまつさんは自身のブログで「東大合格に批判の嵐でございます」と題した投稿をし、大学院を目指した理由として自身のYouTube『たかまつななチャンネル』で「【衝撃の結果】東大を受験してみた!」を紹介しました。

これにネットでは、

などのコメントがありました。

東京大学大学院情報学環教育部は、東大等の入学に比べたらハードルは低いかもしれませんが、同院は放送局や新聞社、通信社、大手広告代理店などで活躍しているOBが多く、マスコミ界との太い人脈があるそうで、OBには読売新聞グループ本社代表取締役会長・主筆でプロ野球「読売ジャイアンツ」の最高顧問の“ナベツネ”こと渡辺恒雄さん(88)、ニュースキャスターの草野仁さん(77)、NHKの小野文恵アナウンサー(47)等がおり、専門知識を学び池上さんのようなジャーナリストに少しでも近付るように入ったのだと思いますし、慶應大学に在籍しながら同院に通うというのは十分に素晴らしいことだと思いますね。

今回ネット上では批判的な意見が多く寄せられてしまったものの、たかまつさんは自身の夢を叶えるために学業と芸人としての活動を両立し、今後より活躍していくことに期待したいです。

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