藤村俊二が『ぶらり途中下車の旅』ナレーション休養で死亡説、重病入院説浮上も真相が判明! 体調考慮し引退していた

“おヒョイさん”の愛称で親しまれている俳優・タレントの藤村俊二さん(81)が、芸能界から引退していた事が明らかとなりました。

これは週刊誌『女性自身』が報じているもので、藤村さんの妻・みか代さん(53)が同誌の取材に引退したことを明かしています。

藤村さんは2011年10月より、日本テレビ系で放送されている紀行番組『ぶらり途中下車の旅』でナレーションを務めていたものの、今年10月24日放送分では、番組に度々出演している俳優・タレントの太川陽介さんが「本日は私、太川陽介がおともいたします」と藤村さんの代役を務め、さらにその後も旅人として出演してる落語家の林家たい平さん、俳優の石丸謙二郎さんや田山涼成さん等がナレーターを担当していました。

これに関して日本テレビ側から説明がなかったことによって、ネット上では「オヒョイさんは体調を崩して極秘入院したらしい」「実はもう亡くなっているらしい」などといった噂も飛び交うようになっていました。

藤村さんが番組を休み始めてから約1ヶ月半となり、一体何が起きているのか確かめるために、『女性自身』の記者が事務所の社長兼マネージャーを務めていた妻のみか代さんに取材を行ったところ、みか代さんは「実は、藤村は仕事を全部辞めたんです。芸能界を引退？そういうことになりますね」と告白。

みか代さんはすでに心の整理もできていたのか、サバサバとした口調で藤村さんの芸能界引退を明かしたといい、引退の理由については、『ぶらり途中下車の旅』が2012年5月に放送1000回を迎え、当時から日本テレビ側に「あと3年くらいで」という話をしていたそうで、体調のことも考慮して10月で番組から降板させてもらうことにしたそうです。

また、現在の藤村さんの体調で一番心配なのは動脈硬化だと明かし、血管がボロボロの状態で心筋梗塞の原因にもなることから、血液をサラサラにするクスリを服用しているといい、少しでも具合が悪くなると、心臓外科があり病室から海が見えるという千葉県の病院に入院するようにしているそうです。

藤村さんはその病院を「ハワイのワイキキみたいだ」と言って気に入っているようで、食事も美味しく、美人の看護師さんもいるといい、ネット上では死亡説が浮上しているものの、逆に長生きするのではないですかと、みか代さんは語っています。

これに対してネット上では、

• ぴったしカンカンのおとぼけキャラが懐かしい…お疲れ様でした♪(^-^)
• 藤村さん、なんて言うんだろうか～～。けして、メインデッシュでは無いけど、無くてはならない、味のある人。お疲れ様でした
• さみしいけど、本人の意思ならそれでいいと思う。８１歳だし、悔いのない老後を。
• あのナレーションを聞けないのは残念。『ぶらり途中下車』も他の人の声だと別の番組のようだった。
• いちいち報告しないところが潔いですね。引退もスマートで、素晴らしい。最近の芸能人はアピール好きなのかすぐSNSに上げたがるからね。お疲れさまでした。

などのコメントが寄せられています。

番組を休む期間があまりにも長いことから、重い病気を患っているのではないか等と心配をしていたのですが、まさか芸能界からすでに引退していたとは…。

ちなみに、11月にニュースサイト『J-CASTニュース』が日本テレビに取材を行ったことろ、「本人の体調不良が理由」で番組を休養しているとし、復帰時期については未定であるものの、番組から降板したわけではないと答えています。

あまりにも突然な引退発表に驚き、まだ信じる事が出来ないのですが、藤村さんは現在81歳と高齢で、過去には胃がんを患うなどしているため、良い選択かもしれないですね。

藤村さんの独特な語り口調をもう聞けないのは寂しいのですが、引き続き健康には気を付けて長生きし、余生を謳歌してほしいと思います。