グラビアアイドル・タレントとして活躍中のおのののかさん(本名=宮田真理愛 24歳)が昨年12月に、ファースト写真集『ぜんぶうそみたい。』を発売し、今年1月31日にも出版記念イベントを行うのですが、このイベントでの特典商法が「エグすぎる」「銭ゲバ」だと一部のマスコミ関係者の間で話題になっているそうで、特典商法で有名なAKB48も顔負けだといいます。
おのさんが行うイベントは31日に東京・秋葉原にある書泉ブックタワーで開催予定となっており、このイベントへの参加条件というのは『ぜんぶうそみたい。』の購入者だというものの、このイベントを行う書泉ブックタワーの公式HPを見てみると、「1冊券」「3冊券」「5冊券」というものが掲載されています。
説明を見てみると、多く買えば買うほど特典が豪華になっており、1冊券(税込み3000円)だと特典は「サイン入り写真集1冊&握手&特典生写真全10種よりランダム1枚」なのですが、3冊券(税込み9000円)だと「サイン入り写真集3冊&握手&特典生写真全10種よりランダム3枚&2ショットチェキ1回」と、生写真の枚数が増える他にツーショット写真が撮影できるという特典が付きます。
さらに5冊券(税込み15000円)となると、「サイン入り写真集5冊&握手&特典生写真全10種よりランダム5枚&2ショットチェキ2回&お客様のお名前・直筆サイン入りオフショットDVDを全2種類よりランダムで1枚」となっており、写真が2回に増えるとともにオフショットDVDがもらえるという内容になっています。
また各券には、サイン入りプレゼントが当たるという抽選券も付いているのですが、複数冊購入による特典は珍しくもないものの、販売の時点セット売りしたり、さらに抽選で別の景品が当たるという抽選券を付けるのはなかなか見かけないものだといいます。
この特典商法に対してネット上では、「ほかのタレントには真似してほしくないやり方」「もはやグラビア界のAKB」などの批判の声が上がっているのですが、1冊券と3冊券はまだ売れ残っているようですが、5冊券はすでに完売しています。(11日時点)
しかし、この写真集の売上はイマイチ伸びていないようで、オリコンが発表した週間写真集ランキングでトップ10入りすら出来ておらず、書泉ブックタワーでの売上もあまり良くないという声もあることから、5冊券の販売は早々に諦めたのではないかという憶測も。
このようなゲスい特典商法に手を出してしまったおのさんは、昨年12月に発表された『2015番組タイトル本数ランキング』(ニホンモニター調べ)にて、タレント・モデルの鈴木奈々さんに次いで2位にランクインするほどの活躍ぶりで、このようなことをする必要は無いのではないかと思うのですが、おのさんは昨年10月末に週刊誌『フライデー』によってイケメン男性との熱愛が報じられ、本人は交際を否定したものの、この報道によって男性ファンが多かれ少なかれ離れたとみられるため、少しでも多くの売上を得るために行ったのではないかと指摘されています。
奥の手を使ったものの結局は対して売上が伸びず、それに加えて特典商法のやり方が汚いと批判されてしまったおのさんですが、元彼氏の携帯電話を盗み見したことがあるということや、過去に交際した現役プロ野球選手に複数回浮気されたことがあることを告白し批判され、さらに番組共演者に対する態度が悪かったとして性格が悪いという声も上がっています。
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おのさんはバラエティ番組に出始めの頃は男性から高い支持を得ていたものの、現在では女性だけでなく男性のアンチも激増していることから、来年にも消えている可能性は十分あるのですが、これからどうやって生き残りにかけていくのかに注目したいですね。