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まんが日本昔ばなし、家政婦は見たの市原悦子が脊髄炎で入院治療…5年前にはS字結腸腫瘍で手術。ネットでは心配の声

『家政婦は見た!』の女優・市原悦子が自己免疫性脊髄炎で入院、芸能活動休止を発表! 復帰時期は5月を予定

『家政婦は見た!』シリーズ(テレビ朝日系)、アニメ『まんが日本昔ばなし』(TBS系)などで知られる女優・市原悦子さん(本名=塩見悦子 80歳)が「自己免疫性脊髄炎」と診断され、入院治療に専念することから当面の間、芸能活動を休止することが明らかとなりました。

市原さんが所属する芸能事務所『ワンダー・プロ』は13日に、「市原は昨年11月初旬より体調不良のため入院治療しておりました。年始より復帰の予定でしたが、検査の結果『自己免疫性脊髄炎』との診断が出たため高齢であることも踏まえ、しばらくは入院治療が必要となりました」と発表し、復帰時期については「5月復帰を目標に治療・療養に専念して参ります」としています。

『デイリースポーツ』が事務所に取材したところ、昨年11月に体調不良を訴えた市原さんは、当初「急性脊髄炎」と診断されていたものの、1ヶ月かけて原因を調べた結果、自己免疫性による脊髄炎だということが明らかになったそうです。

市原さんは、18日22時から放送される吉岡秀隆さん(46)主演のNHK BSプレミアムドラマ『朗読屋』に出演しており、10日に行われた試写会に出席予定だったものの、同日の朝になって風邪を悪化させたという理由で欠席。

マネージャーを通してNHKに「参加できず申し訳ありません。撮影は楽しかったので、いい作品になっていることを願っています」というメッセージが届いたことが発表されました。

そして、今回の発表に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

市原さんは2012年1月下旬に、結婚診断で「S状結腸腫瘍」が見つかったものの、その後手術を受けて仕事復帰し元気な姿を見せていました。

それから5年が経ち、また新たな病気を発症し入院治療をしているとのことなのですが、市原さんが発症した「脊髄炎」というのは、頸髄(けいずい)、胸髄(きょうずい)、腰髄(ようずい)、仙髄(せんずい)からなる脊髄のどこかに炎症が生じたもので、脊髄炎の原因は、原因不明の特発性によるもの、ウイルスや細菌などの感染、多発性硬化症や急性散在性脳脊髄炎などの自己免疫性などがあります。

また、炎症が起こる場所によっても症状が変わってくるのですが、運動障害や感覚障害がみられ、損傷を受けた部位より下に強い症状が出てくるため、両足がマヒして歩行が困難になったり、排尿・排便障害なども現れるそうです。

さらに、後遺症が残ることもあるそうで、仕事復帰できるのかなど心配ではあるのですが、今はとにかく治療に専念し、また元気な姿を見せてほしいですね。

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