体を張った過激なフォーパンスをすることで知られ、海外でも人気が高く「TOKYO SHOCK BOYS」の名前で知られているパフォーマンス集団「電撃ネットワーク」のメンバーである三五十五さん(さんごじゅうご 本名=小林祐司)が、3日の深夜に都内の病院で亡くなられていたことが分かりました。52歳でした。
三五十五さんは2013年7月に、肺ガンのため活動を休止し治療に専念することを発表、その後脳に移転していることが分かり余命1週間の宣告を受けましたが、奇跡的に回復をしたことから昨年12月21日に東京・新宿の猪木酒場で行われたイベント「電撃クレイジーナイト忘年会ダァー!」に入院中の病院から駆けつけ出演しました。
(↓の画像は、イベントに出演した際の三五一五さんの写真)
(↓の画像は、イベントに出演した際の三五十五さんとメンバーの写真)
1年半ぶりにステージに上がった三五さんは「ここまでこれたのも本当に皆さんのおかげ。いろんな方からたくさんのお見舞いや激励の言葉を頂き、なんとお礼したらいいかわからないが、必ず恩返しします」とファンに誓っていましたが、最近は体調を崩して酸素吸入器をつけ、家族以外は面会できない状態だったそうです。
葬儀は今週、身内だけの密葬を行い、後日お別れ会を予定しているという。
これにネットでは、
- 電撃さんは身体を張る芸の中でもかなりぶっ飛んでる方で、刺激的だけどメンバーの身体の心配もしたものです。長い闘病生活、大変お疲れ様でした。安らかに眠ってください
- 去年、一度でも舞台に復帰できたことで本人もだいぶ救われたのではないかな…
- ご自身ではある程度覚悟していたと思いますがこの様な結果となり、本当に残念な気持ちでいっぱいです。残されたメンバーの皆さんも三五十五さんの遺志を大切にしてこれからも頑張ってほしい
- 随分前に絶望的だと聞いていたけど、だいぶ頑張ったんだなぁ凄いわ。これからゆっくり休んで下さい
- 一時は回復していただけに残念でならない
などのコメントがありました。
ガンが脳に移転したことから、目は光が入ってくるのみで見えず、手足がしびれて不自由になっているものの、三五十五さんはリハビリに励み、昨年12月に行われたイベントでは「せめて足だけでも治して、一日も早く復帰したいし、これからも体調が良ければちょいちょい顔を出したい」」と復帰に対して前向きに語り、今後の活動に関しても「病床で考えたネタのアイデアがいっぱいたまっているので、新ネタをやりたい。演歌も歌いたいし、体験を本にしてみたい」と抱負を語っており、これから少しずつでも回復してまたいつか活動を再開してくれることに期待を寄せていたため、非常に残念でなりません。
そして、電撃ネットワークは今年で結成25周年を迎えたことから他のメンバーは昨年のイベントにて、「3人だとパワー不足。今日は久々に4人揃ってうれしい。来年は結成25周年なので、また全員でステージに立てるよう早く復帰してほしい」、「4人揃ってまた世界を回りたい」と語っていたため、三五十五さんが亡くなってしまったことに大きなショックを受けていることでしょうね…。
三五一五さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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ご冥福をお祈りいたします。