芸トピ

榊原郁恵の夫・渡辺徹が亡くなる。長男・渡辺裕太ら家族が会見へ。細菌性胃腸炎と診断で入院、敗血症の治療も帰らぬ人に

渡辺徹が急死、死因は敗血症と公表。持病の糖尿病で透析、激ヤセで病気疑う声も舞台やテレビ番組に出演。

俳優・タレントの渡辺徹さんが、11月28日21時1分に急死していたことが分かりました。61歳でした。

所属する『文学座』の発表によると渡辺徹さんの死因は「敗血症」で、11月20日に発熱や腹痛などの症状があり、病院で「細菌性胃腸炎」と診断されてすぐに入院したそうです。

入院後には、細菌が原因で引き起こす感染症の敗血症と診断され、治療を続けたものの、症状が回復せずに同28日に亡くなったとしています。

遺族の意向により葬儀は家族葬で執り行い、お別れ会を後日行う予定で、妻でタレント・榊原郁恵さんと長男・渡辺裕太さんの会見の場も設けるとしています。

<↓の画像は、妻・榊原郁恵さん、長男・渡辺裕太さんとの親子3ショット写真>

そして、渡辺徹さんの突然の訃報を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

渡辺徹さんは10~11月に上演された舞台『今度は愛妻家』に出演していたほか、11月17日に生放送された情報番組『よじごじDays』(テレビ東京系)に出演したり、入院前日には秋田大学が主催の医療フォーラムにも出席していたため、あまりにも突然の訃報に驚きの声が相次いでいます。

ただ、10月に舞台の取材会に出席した渡辺徹さんは以前に比べて激ヤセし、別人のような姿になっていたことから、単なるダイエットではなくガン等の病気が原因で痩せてしまったのではとの憶測も飛び交っていました。

<↓の画像は、10月に舞台出演時の渡辺徹さんの写真>

渡辺徹さんは糖尿病の持病を持ち、慢性腎不全を発症していたとされ、週3回の頻度で人工透析を受けていることを明かしていたほか、過去には心筋梗塞や大動脈弁狭窄症、急性すい炎を発症して入退院を繰り返しています。

それだけに痩せた原因として病気を疑う声が上がっていたものの、渡辺徹さん自身は榊原郁恵さんのサポートもあってダイエットに成功したとし、精力的に活動して元気な姿を見せていたことから、突然の訃報には非常に驚きましたし、まだまだこれからの年齢で亡くなってしまったのは残念でなりません。

渡辺徹さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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