淡路恵子さんが食道がんにより80歳で死去 昨年7月激やせし腸の腫瘍摘出手術に成功するも帰らぬ人に
昭和を代表する名女優の淡路恵子(80)さんが、今日11日午後5時24分に食道癌のため東京都港区の病院で亡くなったことが分かりました。
葬儀・告別式の日取りについては未定とのこと。
淡路さんは、昨年4月からバラエティ番組『アウト×デラックス』(フジテレビ系)にレギュラー出演し、歯に衣着せない毒舌キャラで再ブレイク。
それから数多くのバラエティ番組に出演するなどしていましたが、昨年8月に週刊誌『女性自身』が極秘入院していることを報じました。
そこで淡路さんのマネージャーは、7月から入院していることを明かし、腸に良性の腫瘍が見つかり摘出手術を行ったことを明かしています。
淡路さんはこれにより32kgにまで激瘦せしていたそうです。
その後体調は回復し食事の量も増え、9月末にも退院予定であること、秋頃には芸能活動を再開することが出来ると明かしていました。
これにネットでは、
「食道ガンってたかじんもそうだったな…ご冥福をお祈りします」
「おい堀井雄二!世界樹の葉持ってこい!」
「この人も波乱万丈だったな。あの世で大好きだった淡島千景さんと仲良くやって下さい」
「ドラクエが好きな人だよね?あたしゃ死なないよ!ってオーラ出まくってたのになあ。出演作とか知らないけど残念だ」
「棺桶にドラクエのソフト入れて欲しいな。あの世でも楽しめるように。」
などのコメントがありました。
淡路さんは愛煙家で18歳の頃から62年間吸い続け、1日大体3箱は吸い、私の六本目の指みたいなものとインタビューで語っていました。
またこの時に、病院で肺の検査をした時は問題無かったと答えていますが、食道ガンになってしまったのは喫煙による影響かもしれません。
食道癌について調べると、喫煙は食道癌のリスクを高めることが分かっており、喫煙者のリスクは生涯非喫煙者と比較して7~8倍に及ぶとのことです。
ですが淡路さんは、吸って具合が悪くなって死んだっていい、そう思って吸っていると、好んでタバコを吸っていたわけですから後悔なんてものはしていないでしょうね。
淡路さんはこれまで波瀾万丈の人生を送ってきましたので、お姉ちゃまと呼び慕っていた淡島千景さんと話したり、好きなドラクエをしながらゆっくり休んでもらいたいですね。
心より淡路恵子さんのご冥福をお祈り申し上げます。
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