芸トピ

辰兄が亡くなる。腎臓摘出で人工透析の翌日に容体急変し死去。やすらぎの刻が最後のドラマ出演に…

梅宮辰夫が死去、死因は慢性腎不全。梅宮アンナの父親、6度のガン克服し仕事復帰も帰らぬ人に

俳優・タレントの“辰兄”こと梅宮辰夫さん(うめみや・たつお)が、「慢性腎不全」によって12日朝に亡くなられたことが分かりました。81歳でした。

所属事務所『グッデイ(GOOD-DAY)』によれば、梅宮辰夫さんは前日も週3回行っている人工透析を受け、普段どおり生活していたものの、12日朝になって神奈川・舞鶴の自宅で容体が急変し、搬送先の病院で亡くなられたとのことです。

梅宮辰夫さんは30代半ばの1974年に睾丸ガンを発症、左肺にも転移して肺ガンと診断されたほか、7~8年前には初期の胃ガンが発見され、2016年には十二指腸乳頭部ガンの手術を受けましたが2017年に復帰、その後も前立腺ガン、尿管ガンを発症し手術を受けるなど、これまで6回ガンを発症しましたが治療の末に仕事復帰をしていました。

今年1月に受けた尿管ガンの手術で腎臓を摘出したことによって、1日おき(月水金)に4時間の人工透析を受けていましたが、7月にはドラマ『やすらぎの刻~道』(テレビ朝日系)でドラマ復帰し、体調は万全ではないものの元気そうな姿を見せていました。

<↓の画像が、『やすらぎの刻~道』出演の石坂浩二さん、梅宮辰夫さんの写真>

そんな梅宮辰夫さんの訃報に対してネット上では、

などの死を悼むコメントが寄せられています。

度重なるガンの発症、闘病生活によって昨年時点で容姿も大きく変化しており、芸能界からの引退説も浮上していました。

しかし、梅宮辰夫さんは芸能界引退を否定して活動を続け、かねてから出演していたバラエティ番組『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)などにも出演していました。

3月には週刊誌『週刊新潮』の独占取材で、昨年9月から今年1月にかけて前立腺ガンと尿管ガンの手術を受け、現在は人工透析を週3回受けていることを明らかにしながらも、同月にはローカルCM、7月には『やすらぎの刻』の撮影に参加し、5月には長女でモデル・タレントの梅宮アンナさんがインスタグラムに写真を投稿するなどしていました。

<↓の画像が、梅宮アンナさん投稿の父・辰夫さん、母・クラウディアさんの写真>

このように元気そうな姿を見せていたものの、ガンの発症や手術などによって体重も落ち、声の張りなども無くなっていたため、ネット上などでも多くの心配の声が上がっていたのですが、家族に支えながら仕事にも復帰していただけに突然の訃報にはショックを受け、残念な気持ちでいっぱいです。

晩年は辛い闘病生活を送っていただけに、これからゆっくりと休んでもらいたいですし、あの世から家族のことを見守ってあげてほしいです。

梅宮辰夫さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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