なのかじ梶田冬磨が亡くなる、享年22。奥さん青木菜花の事務所もコメント発表。死去の原因巡り憶測飛び交う

恋愛リアリティ番組の“恋ステ”こと『恋する週末ホームステイ』（ABEMA）に出演し、一躍を注目を集めた俳優・梶田冬磨さん（かじた・とうま）が、16日に急死していたことが明らかになりました。22歳でした。

梶田冬磨さんの訃報は、所属事務所『A-Light（エーライツ）』が梶田さんのツイッターやインスタグラム上で伝え、「2022年9月16日 梶田冬磨が急逝いたしました。応援してくださったファンの皆様、お世話になった関係者の皆様にこのようなご報告を差し上げることは大変残念でなりません。ご遺族の意向により、通夜ならびに葬儀につきましては、近親者のみにて執り行いました。」と報告し、死因などは明らかにしていません。

続けて、「未だご親族もスタッフも悲しみの渦中におります。マスコミの皆さまにおかれましては、ご親族の深い悲しみにご配慮頂きますよう切にお願い申し上げます。」と呼び掛けています。

＜↓の画像が、梶田冬磨さんの事務所コメント写真＞

また、梶田冬磨さんの妻でモデル・青木菜花さん（あおき・なのか 23歳）のツイッター、インスタグラムも更新され、所属事務所が梶田さんの訃報を伝えています。

＜↓の画像が、青木菜花さんの事務所コメント写真＞

梶田冬磨さんは2018年放送の『恋する週末ホームステイ シーズン3』に出演し、この番組で青木菜花さんとカップルになり、2人は“なのかじ”の愛称で親しまれ、2020年11月にできちゃった結婚を発表し、昨年4月に第1子となる長女(1)が誕生しました。

＜↓の画像は、青木菜花さん、長女との3ショット写真＞

今年6月には、青木菜花さんが専属モデルを務めるママ雑誌『I LOVE mama』のWeb表紙を家族3人で飾りました。

俳優としてはこれまでに、木村拓哉さん主演映画『無限の住人』、永野芽郁さん主演『そして、バトンは渡された』、なにわ男子・道枝駿佑さん主演『今夜、世界からこの恋が消えても』などに出演。

2019年からは、ローカル情報バラエティ番組『猫のひたいほどワイド』（テレビ神奈川）の火曜レギュラーを務めていました。

そして、9月6日までは番組に出演し、13日までインスタグラムを更新しており、最後の投稿では3枚の写真を公開した上で、「最近はウチのチビちゃんが、アンパンマンにどハマりしてます笑笑 僕もアンパンマンまともに見るの初めてだったんですけど面白いですね。笑笑 僕はロールパンナちゃん推しです。笑笑 みんなは誰が好きだった？？沢山教えてください。そして、写真の何枚目が好きかも教えてください。笑笑 僕的に一枚目が盛れてる気がする、、、笑笑 沢山コメント返すからねー」と綴っていました。

＜↓の画像は、13日の梶田冬磨さんのインスタグラム投稿＞

この投稿を最後にSNSの更新が停止し、一方の青木菜花さんは14日夜にインスタグラムのストーリーズ（24時間で投稿が消える機能）を更新し、「気持ちの整理がつかないです 涙が止まらないのよ」と綴り、何か大きなトラブルが起きたことを示唆していました。

＜↓の画像が、14日の青木菜花さんのインスタグラム投稿＞

これに対してファンから心配の声が上がる中で、梶田冬磨さんが出演の映画『虹が落ちる前に』の公式ツイッターが、16・17日に出席予定だったイベントを“諸事情”を理由に欠席することが発表されました。

その後さらに、梶田冬磨さんが急死したとの情報がネット上で拡散され、19日に通夜、20日に告別式を執り行うとの情報も同級生と思しき人物から流出していました。

そして、亡くなってから10日以上経って訃報が伝えられ、多くのファンからは困惑や悲しみの声が上がっており、梶田冬磨さんの死因を巡って様々な憶測が飛び交っています。

梶田冬磨さんは特に病気などは公表しておらず、亡くなる直前までこれまでと変わらずSNSを更新したり、テレビ番組に出演するなどしていました。

そのため、死因は病気などではなく交通事故等に遭ったのではないか、自ら命を絶ってしまったのではないか等と憶測が飛び交っているのですが、現時点で死因など詳細は不明ながら、結婚したばかりの妻と幼い子供を残し、22歳という若さで亡くなってしまったのは非常に残念でなりません。

梶田冬磨さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。