将棋棋士・加藤一二三が死去、死因の病名は肺炎と公表。ひふみんの訃報に悲しみの声相次ぐ

『アウト×デラックス』(フジテレビ系)などのバラエティ番組にも出演していた将棋棋士の”ひふみん”こと加藤一二三さん(かとう・ひふみ)が、亡くなったことが分かりました。86歳でした。
所属事務所『ワタナベエンターテインメント』の発表によると、加藤一二三さんは22日午前3時15分に、東京都内の病院で息を引き取ったとし、死因となった病名は「肺炎」と公表しています。
加藤一二三さんは1940年1月1日生まれで、当時史上最年少の14歳7ヶ月で将棋棋士としてプロデビューし、「神武以来の天才」と称され、藤井聡太さんが2016年に14歳2ヶ月でプロ棋士になるまで、この記録は破られませんでした。
そんな藤井聡太さんのデビュー戦で加藤一二三さんは対局し、藤井さんが白星デビューを飾り、対局後に加藤さんは「攻めが強いし寄せも速い。大変素晴らしい才能の持ち主だ」と絶賛していました。
<↓の画像は、2016年に対局時の加藤一二三さんと藤井聡太さん>

加藤一二三さんはその後77歳までプロ棋士を続け、現役棋士の史上最年長記録など、数々の記録を残した将棋界のレジェンドとして知られているほか、ユニークなキャラクターでバラエティ番組でも活躍していました。
そんな加藤一二三さんの訃報を受けてネット上では、
- ひふみん、可愛くて大好きでした。とても悲しいです。。。
- 可愛いおじいちゃん代表みたいな人だった…かなしい…ご冥福をお祈りいたします
- ひふみん、笑顔が素敵で将棋を全く知らなかった私でも好きになり連載を読んだりしてた。ひふみん素敵な人柄でしたね。ご冥福をお祈りします。
- 悲しいの一言に尽きます。最後まで全力で走りきった人生、天国では大好きな将棋を指しながら、ゆっくりしてください。
- ひふみんの愛称で最近は人気がありましたが、彼が「神童」としてデビューした頃はとても好青年で、その当時も物凄い人気でした。
将棋ファンとして長い間楽しませていただき、本当にありがとうございました。 - 藤井聡太六冠の対局についていつも投稿されていたのが、最近見かけないなあ…と思っていたら…
まことに残念、寂しい限りです。ご冥福を心よりお祈りします。
などの追悼コメントが寄せられています。
加藤一二三さんは現役引退から約4ヶ月後に、胆石性急性胆のう炎を発症して緊急手術を受け、以前から偏食ぶりを明かしていただけに心配されましたが、術後の経過は順調ですぐに仕事復帰しました。
その後も将棋関連の活動だけでなく、バラエティ番組などでも活躍していましたが、2024年放送の『アウト×デラックス』に出演した際には、急激に衰えたように見えるとして心配の声が上がりました。
<↓の画像は、2024年に『アウト×デラックス』出演時の加藤一二三さん>

ただ、健康に問題はなかったようでメディア露出を続けていましたが、昨年12月12日を最後にX(旧ツイッター)の更新が停止していました。
もしかすると昨年末ごろから体調が芳しくなかったのかもしれませんが、あまりにも突然の訃報に、ただただ寂しい気持ちでいっぱいです。
加藤一二三さんの御冥福を心よりお祈り申し上げます。
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