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NHK紅白歌合戦出場の安全地帯メンバー田中裕二が急死。ワイズカフェも2年前に閉店、復帰は叶わず…

安全地帯のドラム田中裕二が死去。脳内出血発症から3年、リハビリに励み復帰目指すも65歳で亡くなる。

23日に『NHK紅白歌合戦』への出場が正式発表されたロックバンド『安全地帯』のドラム・田中裕二さんが、17日に亡くなられていたことが分かりました。65歳でした。

田中裕二さんの訃報は、所属事務所『株式会社グレートデン』が安全地帯の公式サイトで伝え、「安全地帯 田中裕二につきましては、かねてより療養中でありましたところ、2022年12月17日の夜、ご家族に見守られながら永い眠りにつきました。通夜並びに葬儀につきましては、ご遺族の意向によりご親族のみにて12月22日に執り行われました。事後のお知らせとなり誠に恐縮ではございますが、ご弔問、お香典、ご供花などはご遠慮くださいますようお願い申し上げます。」とし、死因は明らかにしていません。

田中裕二さんは幼馴染の矢萩渉さん(65)と学生時代からバンド活動し、高校進学後に六土開正さん(67)のバンドに参加、その後玉置浩二さん率いる『安全地帯』と親交を深め、1977年に両バンドが合併して1982年にメジャーデビューを果たしました。

<↓の画像は、安全地帯のメンバー写真>

(左から)矢萩渉さん、田中裕二さん、玉置浩二さん、武沢豊さん、六土開正さん

安全地帯は1988年に一度活動を休止して以降、活動休止と再開を繰り返し、田中裕二さんは安定した収入を得るために1994年にカフェレストラン『カフェ・ド・とおやま』(現店名:Y’s cafe)のオーナーとなり、音楽活動の傍らカフェ経営もしていました。

個人でも様々な活動をする中で2019年に脳内出血を発症し入院、療養のため活動を休止していました。

それから3年が経ち、田中裕二さんの訃報が伝えられネット上では、

など、死を悼む声が相次いでいます。

また、幼馴染の矢萩渉さんは自身のツイッターを更新し、「6歳からの付き合いでした 60年間ありがとね 田中ちゃん頑張ったね お別れもしてきました穏やかな顔でした 本当にお疲れ様でした 田中ちゃんゆっくり休んでね いつの日か またね…」とツイートしています。

<↓の画像は、安全地帯・矢萩渉さんの追悼ツイート写真>

安全地帯は今年デビュー40周年の節目を迎え、今年は10年ぶりに新曲をリリースし、10月には安全地帯として『NHK紅白歌合戦』への出演が内定したと一部スポーツ紙に報じられ、11月には40周年ライブを開催することで、安全地帯のファンからは田中裕二さんの復活に期待する声も多く上がっていましたが、復帰は叶いませんでした。

実は、田中裕二さんがオーナーを務めるワイズカフェのインスタグラムは2020年6月から更新が停止し、同7月20日をもって閉店していました。

ただ、田中裕二さんは2020年5月に誕生日を迎えた際に、「誕生日メッセージと千羽鶴やシャボンフラワー、胡蝶蘭をありがとう!」とファンに感謝の言葉を綴り、「僕はリハビリ頑張ってますよ~」と報告していました。

<↓の画像が、田中裕二さんのインスタグラム投稿写真>

2019年に脳内出血を発症後もリハビリに励み、音楽活動への復帰も目指していた中で、病気後に一度もステージに立つことなく、65歳という若さで亡くなってしまったのは残念でなりません。

田中裕二さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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