芸トピ

ドラえもん声優・大山のぶ代の旦那・砂川啓介が亡くなる。アルツハイマー型認知症の嫁を介護もガン発症し死去

大山のぶ代の夫・砂川啓介が80歳で死去、死因は尿管ガン。老人ホーム入所した認知症の妻を残し先に逝く…

アニメ『ドラえもん』(テレビ朝日系)などで知られる声優・大山のぶ代さん(83)の夫で、『おかあさんといっしょ』(NHK)の初代「体操のお兄さん」を務めた俳優・タレントの砂川啓介さんが11日午前4時10分に、「尿管ガン」のため東京都内の病院で亡くなられていたことが明らかになりました。80歳でした。

通夜、葬儀、告別式については、すでに密葬で執り行われたとのことです。

砂川啓介さんの妻・大山のぶ代さんは2008年4月に心筋梗塞と脳梗塞を併発し、2012年にはアルツハイマー型認知症と診断され、砂川さんは2015年5月大山さんの認知症を公表しました。

<↓の画像が、大山のぶ代さんの写真>

砂川啓介さん自身も2013年に初期の胃ガンで手術を受け、昨年4月には「尿管ガン」を患い入院することになり、抗ガン剤治療を開始し、入退院を繰り返しながら治療を行っていました。

また、砂川啓介さんがガン治療を始めたことで大山のぶ代さんは老人ホームに入所することになりました。

砂川啓介さんは今年初めに週刊誌『女性自身』のインタビュー取材を受けているのですが、現在の体調について聞かれると「今は抗ガン剤治療中なんです。抗ガン剤治療をやると貧血でフラフラになり、メシも食えないのが辛いですね。昨年4月から、14回も入退院を繰り返して断続的に治療をしています」と明かしていました。

<↓の画像は、今年『女性自身』のインタビュー取材を受けた砂川啓介さんの写真>

しかし、砂川啓介さんは大山のぶ代さんを残して先には逝けないと思っており、「僕は、生き続けなければいけませんからね。彼女のためにも。僕が先には逝けないですから」「まだ希望は捨てない」「認知症の新薬ができて記憶を取り戻し、2人で作り上げてきた“心のアルバム”を思い出してくれると信じています。そのためにも、僕ができるだけ長生きして、彼女との人生をまっとうしたいと思っています」と話していました。

そして、砂川啓介さんの突然の訃報に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

砂川啓介さんによると、大山のぶ代さんの認知症は進行しており、30分程度対面したものの、しばらくするとその記憶は完全に失われてしまうそうです。

そのため、砂川啓介さんが亡くなったということも記憶することは出来ず、今後も名前を呼び続けるのかもしれません。

砂川啓介さんが語っていたところによると、大山のぶ代さんは長年一緒にいる女性マネージャーを見て「啓介さん」と呼ぶなど、周囲の人の名前を忘れてしまっているものの、唯一砂川さんの名前だけは忘れていないといいます。

夫婦の間には子供がおらず、認知症などを患っている妻より先に逝くというのは、非常に辛く心残りかと思いますが、これから大山のぶ代さんのことを見守っていってほしいと思います。

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