広東料理の料理人で、「料理の鉄人」(フジテレビ系)など、これまでに数多くのテレビ番組に出演し活躍した周富徳さん(71)が、誤嚥(ごえん)性肺炎のため横浜市内の病院で今月8日に亡くなっていたことが分かりました。
誤嚥性肺炎とは、食べ物や飲み物,胃液、嘔吐物、痰や唾液などを食事中や睡眠中に誤って気管に吸い込んでしまい、それ等が詰まり排除出来なくなった場合に発生し、喉周辺の筋肉が弱まっている高齢者に多いものです。
これにネットでは、
- お茶目でカメラ目線、調味料入れ忘れたり割と抜けてる所があったけど、憎めない人だった。心よりご冥福をお祈りします
- 立派に料理人として足跡残したよね 合掌
- 御子息など後を継ぐ方はいらっしゃるのだろうか?あの味は継承していってほしい。御冥福をお祈りします
- 1年前くらいかな、テレビで見たときは呂律も若干回らなくなっていて手も震えていたよ。何かの料理番組だったけど、出ても大丈夫なのかこれと思って見ていた記憶がある
- こういう話って続くんだよなぁ・・
などのコメントがありました。
一昨日11日には、周さんと同じく横浜出身の料理人で「支那そばや」の創業者である佐野実さんが多臓器不全により63歳で亡くなりましたが、周さんも71歳でまだこれからの活躍を期待していただけに残念でなりません。
周さんの弟の周富輝さん(63)も料理人として活躍されていますが、これからはお兄さんの分も頑張って欲しいですね。
周富徳さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。