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バイプレーヤーの俳優・深水三章が亡くなる、死去の原因は心不全。萩尾みどりと離婚し長女は結婚し孫誕生も…

名脇役の深水三章が急死。死因は虚血性心不全、享年70。元妻は女優・萩尾みどり

名脇役として知られていた俳優・深水三章さん(しんすい・さんしょう)が12月30日、「虚血性心不全」で急死していたことが3日明らかになりました。70歳でした。

スポーツ紙などの報道によると、深水三章さんは1週間前まで特に変わった様子もなく普通に仕事をしており、亡くなる前日の12月29日には、親しい作家らとの忘年会に参加していたそうで、忘年会でも特に異常はみられず元気な様子だったといいます。

<↓の画像は、昨年5月に撮影された深水三章さんの写真>

しかし、深夜に帰宅して玄関に入る前に「虚血性心不全」で倒れたとみられ、早朝に新聞配達で家の前を通りかかった人が深水三章さんが倒れているのを発見し、搬送先の病院で死亡が確認されたとのことです。

深水三章さんは1994に女優・萩尾みどりさん(63)と離婚しており、現在は東京都内の自宅で一人暮らしだったそうです。

ちなみに、萩尾みどりさんとの間には娘と息子がおり、離婚後は萩尾さんが女手一つで子供2人を育て、昨年7月放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際には、2015年に長女が結婚し、最近孫が生まれたことを明かしていました。

<↓の画像は、萩尾みどりさんと長女の写真>

「虚血性心不全」によって急死した深水三章さんは、1975年に劇団『東京キッドブラザース』を退団後、『ミスタースリムカンパニー』を立ち上げ、1978年に映画デビューを果たして以降は、数多くのドラマ・映画、舞台に出演し名脇役として大活躍していました。

出演した主な作品は、映画『突入せよ!『あさま山荘』事件』、『蝉しぐれ』、『楢山節考』、『うなぎ』、NHKドラマ『阿修羅のごとく』、NHK大河ドラマ『独眼竜政宗』『翔ぶが如く』『炎立つ』『元禄繚乱』などで、近年も様々な映画やドラマに出演し、2月3日公開の関ジャニ∞・錦戸亮さん主演映画『羊の木』にも出演しています。

また、自身が主催・製作の朗読劇の開催も予定していたのですが、中止することが決定したといいます。

そして、突然の訃報に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

深水三章さんは亡くなる数時間前まで特に異常は見られず、死因は「虚血性心不全」だったと発表されているのですが、この病気は突然発症するもので、松浦亜弥さんのモノマネなどで知られたお笑いタレント・前田健さん、『とくダネ!』の芸能リポーターの“おまきさん”こと武藤まき子さん、アニメ『ルパン三世』で石川五エ門の声などを担当していた声優・大塚周夫さんらも、この病気を発症し急死しています。

この病気の3大危険因子として、高血圧、糖尿病、高脂血症が挙げられており、精神的・肉体的ストレスや運動不足、肥満なども危険因子とされています。

深水三章さんは名前だけではピンとこない方も多いとみられますが、2時間ドラマなどにも多く出演しており、恐らくドラマや映画好きの方であれば一度は見たことがある方で、よく刑事役などを演じていたのが記憶に残っています。

今後の仕事も決まっていた中で亡くなってしまったのは非常に残念ですし、ここ数年は名脇役と言われているような方も多く亡くなっており、寂しく感じますね…。

深水三章さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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