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山田亮が病気で亡くなる。吉本新喜劇で辻本茂雄と共演、許してやったらどうや、ローテーショントークのネタで人気博した芸人が突然死

吉本新喜劇・山田亮が51歳で急死。死因の病名は「うっ血性心不全」。2ヶ月前に舞台出演、吉田ヒロが追悼。

吉本興業所属のお笑い芸人で、吉本新喜劇の座員・山田亮さん(やまだ・りょう)が、8日に急死していたことが分かりました。51歳でした。

吉本興業の発表によると、山田亮さんの死因となった病名は「うっ血性心不全」で、「今後も新喜劇への出演に意欲をみせている中での逝去となりました。故人生前に賜りましたご厚誼に深く感謝しますとともに、謹んでお知らせ申し上げます」とコメントしています。

山田亮さんが最後に出演した舞台は、今年2月に地元・広島で開催の吉本新喜劇65周年記念ツアー公演だったといい、葬儀・告別式は10日に近親者のみで執り行われるとのことです。

そして、山田亮さんの突然の訃報を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

山田亮さんは1997年1月にオーディションを経て吉本新喜劇に入団し、1999年から20年にわたり座長を務めていた辻本茂雄さん(60)の子分役などを演じており、辻本さん、平山昌雄さん(50)と3人で代わる代わるセリフを言う「ローテーショントーク」で人気を博しました。

<↓の画像は、“茂造じいさん”に扮する辻本茂雄さんと山田亮さんの写真>

一時は辻本茂雄さんの自宅に暮らし、付き人のような役割を担っていたそうですが、後に辻本さんとの関係が悪化して共演することが無くなり、しばらく『なんばグランド花月(NGK)』などでの吉本新喜劇の舞台に出演しなくなったと本人が明かしています。

山田亮さんが辻本茂雄さんとの関係に言及した動画

また、辻本茂雄さんとの関係が悪化して以降は、山田亮さんが独特のイントネーションで言うギャグ「~たらどうや」(「許してやったらどうや」など)は、辻本さんが使うようになりました。

こうした経緯で吉本新喜劇に出演する機会は減っており、昨年行われた会見に新喜劇のゼネラルマネージャー・間寛平さん(75)、島田珠代さん(54)、酒井藍さん(38)とともに出席した際には、珠代さんからも「ほんまに誰?」とイジられていました。

昨年時点で、NGKの舞台には約5年も立っていないとしており、そんな山田亮さんに対して間寛平さんと島田珠代さんは「“笑い”が抜けていってしまっている。取り戻さないと」「ここからどんどん出てもらいましょう」と声をかけていました。

その後、昨年11月に中国・上海で行われた吉本新喜劇の酒井藍さん座長公演、陣内智則さんのコントライブなどに出演していました。

そんな山田亮さんが51歳の若さで亡くなり、死因となった病名は「うっ血性心不全」とのことですが、この病気の好発年齢は70歳以上で、発症原因としては不整脈や高血圧、先天性心疾患、腎臓の病気や感染症などが挙げられています。

山田亮さんは何か持病があったとの情報はなく、今年2月までは吉本新喜劇の公演に出演していたといい、元座長の吉田ヒロさん(57)が1月にインスタグラムで、2日連続で一緒にランチしたことを明かしており、特に大きな病気を患っていたわけでもなく、少し前までは元気だったのだろうと思います。

<↓の画像が、今年1月に吉田ヒロさんが公開した山田亮さんとの写真>

そして、吉田ヒロさんは山田亮さんの訃報を受けてインスタグラムを更新し、「山田!! 天国でも滑ってるやろうけど 俺よりはマシやろ」「まだまだ、そっちには行けんけど一から勉強して待っとけ!! と言いながらも…よう頑張った!! とりあえずゆっくり寝て 起きたら勉強せぇよ」と追悼しています。

うっ血性心不全を発症した原因は明らかになっていませんが、50代前半と若く、まだまだこれからの年齢で亡くなられてしまったのは残念でなりません。

山田亮さんの御冥福を心よりお祈り申し上げます。

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