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北島三郎の次男・大野誠に孤独死報道、『1st BLOOD』で活動の過去やおじゃる丸の曲担当の過去…自宅で亡くなった原因は…

北島三郎の次男・大野誠が急死、自宅で孤独死…死因は病死か(画像あり) 大地土子名義で作曲活動『おじゃる丸』主題歌手掛ける

演歌歌手の“サブちゃん”こと北島三郎さん(本名=大野穣 81歳)の次男で、作詞・作曲家として活動していた大野誠さん(おおの・まこと 51歳)が3日、遺体で発見されていたことが明らかになりました。

各報道によると、大野誠さんと連絡が取れなくなっていることを家族が心配し、3日夜に警視庁調布署に相談したそうで、大野さんが独り暮らししていた自宅を警察と一緒に訪れたところ、衣服を着用したまま倒れているところを発見したといい、死後1週間程度経過している状態だったといいます。

外傷などはみられないことから死因は病死とみられており、玄関の鍵は閉まった状態だったそうです。

『北島音楽事務所』はスポーツ紙の取材に対して、「亡くなったことは事実です」と認めた一方で、「まだこちらも詳細を確認中で、(状況が)分からない。分かり次第、お知らせする」と話しており、突然のことに混乱状態にあるようです。

<↓の画像は、1990年撮影の北島三郎さんと次男・大野誠さんのツーショット写真>

北島三郎さんの次男・大野誠さんは、1988年にロックバンド『1st BLOOD』のボーカル・MAKOTOとしてデビューし、その後は「大地土子(だいち・とこ)」の名前で作詞・作曲家として活動していました。

<↓の画像は、『1st BLOOD』として活動していた頃の大野誠さんの写真>

大野誠さんは「大地土子」名義で、アニメ『おじゃる丸』(NHK Eテレ)の主題歌で北島三郎さん歌唱の『詠人』(第1~10シリーズ、第16シリーズ~)、『夢人』(第11~15シリーズ)を手掛けたほか、北山たけしさんと北島三郎さんのデュエット曲『路遥か』、大江裕さんの『ごきげんソング♪』など、これまでに20曲近くの楽曲を作っています。

大野誠さんが作詞・作曲した『おじゃる丸』の主題歌『詠人』

また、北島三郎さんらが所属する『北島音楽事務所』の歌手たちの楽曲を企画制作したり、著作権管理業務を手掛けている『北島音楽出版』の常務取締役も務めていました。

<↓の画像は、大野誠さん死去の報道>

<↓の画像は、遺体が発見された大野誠さんの自宅前写真>

大野誠さんは5人兄弟の上から2番目で、現在は作曲活動をメインに行っていた様子の大野誠さんは、正月に行う事務所開きなどで姿が目撃されており、特に変わった様子はなかったそうなのですが、孤独死していたことが今回判明しネット上では、

などのコメントが寄せられています。

北島三郎さんの子供と言うと、2009年5月に弟子の北山たけしさんと結婚した次女・智子さん(さとこ)、三女で歌手・女優の水町レイコさん(本名= 大野領子 43歳)が知られているものの、他の3人は一般人ということなどから存在があまり知られておらず、5人も子供がいたということ驚いている方も多くいます。

また、今回訃報が伝えられた大野誠さんが『おじゃる丸』の主題歌を手掛けた方だったということにも、初めて知ったという声も多く見受けられるのですが、何よりも親よりも先に病気で急死してしまい、亡くなってから1週間後に遺体が発見されたというのが衝撃ですね。

大野誠さんは『北島音楽出版』で常務取締役を務め、音楽家としても活動していたというのですが、普段は会社に出社したり、仕事の関係者と連絡を取り合うなどしていなかったのか気になるところです。

そして死因についてですが、現時点では病死とみられ今後詳しく調べていくとしているため、まだ詳細は不明な状態にあるものの、51歳という若さから心臓や脳関係の病気などが考えられますが、まだまだこれからという年齢だけに家族は大きなショックを受けているでしょうね…。

80歳を超えた北島三郎さんが現在も現役で活動している中での突然の訃報で、子供に先立たれるというのは親にとって何よりも辛いことだと思いますから、北島さんの今後が少し心配なのですが気落ちしないでほしいなと思います。

大野誠さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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