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落語家・三遊亭多歌介が新型コロナウイルス重症化で亡くなる。家族も発症、三遊亭鬼丸がワクチン接種せず死去を伝える

三遊亭多歌介が54歳で急死、死因は新型コロナ感染。ワクチン否定派でイベルメクチン効果訴え、体調不良から数日後に…

落語家・三遊亭多歌介さん(さんゆうてい・たかすけ 本名=栗原史郎)が、新型コロナウイルスで27日14時40分に急死したことが明らかになりました。54歳でした。

『落語協会』の発表によれば、三遊亭多歌介さんの新型コロナ感染時期など詳細は現在確認中で、17日の時点では都内で行われた寄席に出演していたとのことです。

家族も新型コロナに感染していて、通夜・告別式については未定といいます。

三遊亭多歌介さんは、埼玉・春日部共栄高校を卒業後の1983年に、三代目・三遊亭圓歌さんに入門し、内弟子として4年半修行を積んで1989年に二つ目に昇進し「三遊亭歌風」を襲名、1998年に真打ち昇進を果たして「三遊亭多歌介」に改名しました。

三遊亭多歌介さんの訃報を受けて、ラジオパーソナリティーとしても活躍している弟弟子の三遊亭鬼丸さん(本名=若生晃一 48歳)は自身のツイッターを更新し、「ワクチンを否定した兄さんがコロナで。多分当人はコロナで死ぬとは思わず死んだと思う。だから皆さんはワクチンを打ってください。色々反対派がいるのはわかりますが千葉真一さんも打たずに死んでますから。」とツイートしています。

<↓の画像は、三遊亭鬼丸さんのツイート写真>

そして、三遊亭多歌介さんが新型コロナに感染し、54歳の若さで急死したことが明らかとなりネット上では、

などの声が上がっています。

三遊亭多歌介さんが毎日のように更新していたフェイスブックを見てみると、最後の投稿となった23日朝には体調が悪いことを明かしており、この頃にはすでに新型コロナに感染していて症状があらわれていたのかもしれません。

<↓の画像が、三遊亭多歌介さんの最後のフェイスブック投稿の写真>

そんな三遊亭多歌介さんはコロナ関連の投稿も定期的にしており、三遊亭鬼丸さん曰く、多歌介さんはワクチン否定派だったとのことですが、14・18日の投稿では新型コロナワクチン接種について、「全く無意味なワクチン!!2回目接種で相当数の方々が感染者になってます、何より危険な物なのになんで接種をすすめるのかの??」「現在2回接種者が感染しています、3回~4回~永遠に遺伝子組み換え薬品を体内に接種し続けるなんて~どこかで歯止めをしないと、とんでもない事になるのかと不安に思います」と綴っていました。

一方で、新型コロナの予防や治療に効果的とも言われている抗寄生虫病の特効薬『イベルメクチン』の効果を強く訴えており、「インドではなんと!!イベルメクチン利用してニューデリー(首都)2300万人住む所では感染者230人ですけどね 東京都1400万人、住んでいる所5000人!!」「インド(デルタ)ラムダ(南米)~~もうどこまで煽るのか??当の国々はイベルメクチン、集団抗体保持で~緩和されてますよ!!」と、新型コロナの感染予防には『イベルメクチン』が非常に効果的であることを訴えていました。

<↓の画像が、三遊亭多歌介さんのフェイスブック投稿の写真>

こうした投稿をしていた三遊亭多歌介さんが54歳という若さで亡くなってしまい、三遊亭鬼丸さんのツイートなどもあって、新型コロナのワクチンを接種するべきだったとの声も多く上がっていますが、新型コロナのワクチン接種は義務ではなく「努力義務」で、打つ打たないはあくまでも任意であるため仕方がありません。

先日、新型コロナに感染し亡くなった俳優・千葉真一さんも、新型コロナワクチン接種について「俺は大丈夫だから打たない!」と言って、一度も打っていなかったことや、新型コロナ感染前後の7月29日には、東京・六本木の店でお酒を飲んでいたことも判明しており、ネット上では否定的な声も多く上がっていました。

三遊亭多歌介さんは新型コロナ感染前にどういった行動を取っていたのか、感染予防対策を徹底していたのか否かは定かではありませんが、まだまだこれからという時に亡くなってしまったのは残念でなりません。

三遊亭多歌介さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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