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吉田沙保里の父親がくも膜下出血で帰らぬ人に!日本代表の試合がある大会に向かう途中の車内で見つかる

レスリング女子・吉田沙保里の父・栄勝さんが「くも膜下出血」により死亡 津市小舟の伊勢自動車道上り線の路肩で止まる車内で発見

女子レスリングでこれまでに輝かしい成績を収めている吉田沙保里さん(31)さんの父親である吉田栄勝さんが、今日3月11日に亡くなったことが分かりました。

栄勝さんは、伊勢自動車道上り線の路肩に止められた車内で亡くなっており、ぐったりした様子で倒れているのを別の車の運転手が見つけ、110番したという。

栄勝さんは病院に運ばれましたが、死亡が確認された。死因はくも膜下出血。

三重県警高速隊によると、車の前方に傷があり、追い越し車線脇の中央分離帯に接触後、300メートル先の走行車線左側のガードレールにぶつかり、路肩に停車したとみられている。

事故の状況などから、運転中に発症した栄勝さんが路肩に車を止めようとし、停車後に完全に意識を失ったとみて調べている。

(↓の画像は、吉田沙保里さんが父親の栄勝さんを肩車している写真)

これにネットでは、

「まだ若いのに。本当にビックリしました。ご冥福お祈りします。」

「素敵な父娘でしたよね。ご冥福をお祈りいたします」

「何か信じられないですね。沙保里さんの心中をお察しします。ずっと先でいいんで、また元気な笑顔を見せてください。」

「東京オリンピックも決まって、さぞ娘さんの勇姿を見たかったろうにな…」

「あまり表に出過ぎず、あくまで主役は娘って感じの、いいお父さんだったなあ」

などのコメントがありました。

まだまだお若く、選手の育成に尽力をしてきた方なのでこの突然の死が残念でなりませんね。

くも膜下出血というのは怖い病気で、何の前触れもなく突然訪れるケースが半数以上を占めており、突然の目眩と頭痛に襲われ約3分の1の方は出血と同時に死亡し、その時に一命をとりとめたとしても4週間以内に約半数が、10年以内には60~80%の方が亡くなってしまう病気で、助かっても後遺症が残る場合が多く、寝たきり生活になる可能性もあるようです。

2010年4月に、当時読売ジャイアンツの1軍内野守備走塁コーチをしていた”キムタク”こと木村拓也さんも、試合前の練習中に突然倒れ緊急搬送されましたが、そのまま帰らぬ人となりました。

くも膜下出血というのはとても怖い病気ですね…。数日前まで元気だった方が突然亡くなってしまうわけですからね。

沙保里さんはこの突然の死に相当なショックを受けていることかと思いますが、あまり気を落としすぎないようにしてもらいたいですね。

吉田栄勝さんのご冥福をお祈り申し上げます。

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