アントニオ猪木のモノマネタレント・春一番が肝硬変で死去 享年47歳
元プロレスラーで政治家のアントニオ猪木さん(71)のモノマネで知られるお笑いタレント・春一番さん(本名=春花直樹)が、3日に47歳という若さで亡くなられたことが分かりました。
死因は肝硬変とのことで、春一番さんは大のお酒好きとして知られており、お酒の飲み過ぎが一番の原因と思われます。
2005年に腎不全で入院し、すい臓、肝臓、腎臓と内臓全てがやられて体重が激減。
その後、骨粗しょう症にもかかり、長期休養していました。
それでも、お酒は1日おきにたしなみ、ここ2~3年はエスパー伊東さんの誘いで芸能事務所「アネット」に所属し、体調を考慮しながら週末に営業するというスタイルで仕事を続けていました。
事務所関係者によると「2日夜に酒を飲んで就寝した。けさ4時に奥さんが目を覚ました際はいびきをかいていたが、奥さんが6時ごろに目を覚ますと呼吸が止まり、体が冷たくなっていた。急いで救急車を呼んで病院に運んだが、蘇生措置も実らなかった」と説明している。
同事務所のエスパー伊藤さんは、「あまりに急で事態がのみこめない。1か月前にも仕事したばかり。まだ信じられない」とコメントしている。
これにネットでは、
- 早すぎだ、バカヤロー!
- 本当に今年の芸能界はショッキングな訃報が多いな…
- やっぱり酒で逝ったか。。。あの世で思いっきり飲んで下さい。合掌。
- 猪木のものまね芸人は沢山いるけど、やっぱ元祖はこの人。残念だ…
- どうせなら徹底的に酒を断っていれば・・・。お悔やみ申し上げます。
などのコメントがありました。
春一番さんは2005年8月から12月にかけて腎不全(病名は肺膿瘍)で入院し一時は命が危ぶまれていたものの、猪木さんの見舞いを受けて見事回復し、千原ジュニアさんが『やりすぎこージー』(テレビ東京系)にて、猪木さんがビンタしたことで春一番さんが奇跡的に回復したとのエピソードを語っていたことがあります。
そして2006年末にはテレビに出演出来るまで回復し、その後営業やテレビにも単発出演していたものの、以前とは違いゲッソリと痩せた姿で心配をしていましたが、お酒はどうしても止めることが出来なかったようですね…。
アントニオ猪木さんのものまねタレントと言えば春一番さんであり、多くの芸人にも愛されていた方だけに、あまりにも早すぎる死となり残念で仕方ありません。
春一番さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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