芸トピ

KANが亡くなる、死因は公表のメッケル憩室ガンか。1ヶ月前にフランス・パリ旅行報告も治療専念で活動休止し…

『愛は勝つ』のKANが61歳で死去。メッケル憩室ガン公表から8ヶ月、急死に悲しみの声

1990年発売の大ヒット曲『愛は勝つ』で知られるシンガーソングライター・KANさん(本名=木村和 きむら・かん)が、亡くなったことが明らかになりました。61歳でした。

KANさんの訃報は『スポーツニッポン』(スポニチ)が伝え、すでに葬儀は親族とごく近しい人たちで済ませているといいます。

死因は明らかにされていないとのことですが、KANさんは今年3月に公式サイト上で「メッケル憩室ガン」を発症していることを告白し、4月に治療のため再入院しましたが5月に退院しました。

病気告白後もパーソナリティーを務めるラジオ番組『KANと要のWabi-Sabiナイト』(FM COCOLO)、『KANのロックボンソワ』(STVラジオ)への出演を続け、X(旧ツイッター)の更新も行っており、10月上旬にはフランス・パリに旅行へ行っていたことを報告するなど元気そうな様子でした。

<↓の画像は、KANさんのX投稿写真>

しかし、10月末になって病気の治療に専念することを理由にラジオ番組の出演を休止し、7日を最後にSNSの更新もストップしていました。

そして、KANさんの訃報を受けてネット上では、

などと、突然の死を悼む声が相次いでいます。

KANさんの代表曲『愛は勝つ』ミュージックビデオ

KANさんがガンを発症したメッケル憩室とは、小腸の外側に飛び出た袋状の突起物で、通常は胎児の時に消失するものの極稀(人口の2~4%程度)に残り、それでも多くの場合は無症状ながら、およそ2割程度の人に出血や腸閉塞、憩室炎、ヘソの異常といった症状がみられるほか、ガンを発症することもあるとのことです。

こうした特殊な部位のガンということもあり、発見時には進行した状態にあるケースも少なくないようですが、KANさんはメッケル憩室ガンを公表時に、現時点でのステージ(進行度)など詳細は明らかにしていませんでした。

ガン公表後には再入院していたものの、退院後は再びラジオ番組への出演を続けていましたし、つい1ヶ月前にはパリ旅行を報告していただけに、突然の訃報には驚きましたし、61歳という若さで亡くなられてしまったのは残念でなりません。

KANさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

関連記事

カテゴリー

  1. 噂・疑惑
  2. 事件・事故・トラブル
  3. テレビ番組・映画
  4. 熱愛・結婚・妊娠
  5. 音楽
  6. ジャニーズ
  7. アイドル
  8. スポーツ
  9. 不倫・浮気
  10. 破局・離婚
  11. アナウンサー
  12. 出産・ママタレ・子育て
  13. 雑ネタ
  14. 暴露
  15. 訃報
  16. 海外