毎年夏になるとアメリカ・サンフランシスコから日本に出稼ぎに訪れ、今年も7月から日本に滞在中のお笑いタレント・野沢直子さん(本名=ナオコ・オークレアー 60歳)が、元ミュージシャンで看護師をしているアメリカ人の夫・ボブさん(本名=ロバート・オークレアー 62歳)と離婚することが明らかになりました。
これは10日発売の週刊誌『週刊文春』が報じているもので、野沢直子さんは人気絶頂だった1991年に芸能活動休止を発表し、全てのレギュラー番組を降板後に渡米、バンド活動をする中で元軍人でミュージシャンだったボブさんと出会い、1993年6月13日にできちゃった結婚し、同10月に長女・真珠さん(しんじゅ 30歳)、1995年10月に第2子の次女・珊瑚さん(さんご 27歳)、2001年1月に第3子の長男・海さん(かい 22歳)が誕生しました。
<↓の画像は、野沢直子さんの家族写真>
毎年の結婚記念日にはお互いにタトゥーを入れるなどし、かつてはテレビ番組などでもラブラブぶりを披露しており、2021年2月にボブさんが還暦を迎えた際にはブログで、「バースデーボーイ(じじい)の希望により、家族全員集合で家パーリー」と綴り、家族揃って自宅でお祝いしたことを明かしていました。
しかし、この年を最後にブログでボブさんに触れることは無くなり、週刊文春が取材を進めたところ、離婚協議中であることが判明したといい、カリフォルニア州のサンマテオ郡裁判所のサイトには、「訴訟情報 ロバート・ノザワ対ナオコ・オークレアー/提訴日2022年4月19日/訴訟種別(夫婦関係の)解消」との情報が掲載されており、ボブさんが申立人となって昨年から離婚裁判をしていることが明らかになっています。
<↓の画像は、野沢直子さんの夫・ボブさんの写真>
野沢直子さんは昨年10月出版のエッセイ『老いてきたけど、まぁ~いっか。』で、「人生百年時代、離婚する人も増えるだろうな、と思っている」「結婚はいいことなのかどうか、幸せなのか不幸なのか、そんなことは誰にもわからないと思う」
などと熟年離婚について触れ、離婚の可能性を匂わせていたといいます。
週刊文春は真相を確かめるため、所属事務所『吉本興業』に野沢直子さんとボブさんの離婚について問い合わせたところ、「プライベートについては回答を差し控えます」と回答したそうです。
この報道を受けてネット上では、
- 離婚をしたら日本で本格的に芸能活動をしそう
- 子育てが終わってから夫婦のすれ違いや考え方の違い、残りの人生を考えると離婚は悪い選択肢ではないと思う
- やっぱり破天荒、不思議ちゃん、異次元系みたいな女って結婚生活維持難しいな
- いつもブログ見てるけど全く気づかなかった…そー言えばめっきりボブ、ブーボーってワードでてこないや
もうすぐお孫さんも誕生するし、また賑やかになるんだろうなぁ~なんて勝手に想像してた
他所のお宅は外からじゃ中の事は本当に分からないけど、そんなジメジメした離婚じゃないと思うな - この夫婦大好きだったから残念な気持ちもあるけど、各家庭見えない所で色々あるよね。ボブのトチ狂った絵とか面白くて大好きだったな〜。
- 子供達、野沢直子、ボブ、それぞれの誕生日、クリスマスのお祝いもガヤガヤ楽しそうだった
コロナ禍の初期はボブが毎日ミシンで手作りマスクをこしらえていて家族や職場の皆さんに好評とかで微笑ましかった、、のに、ボブがペイントした派手な壁が白に塗り替えられリビングの机が変わった辺りで、あれ?となりました。
ファンキーな爺さん婆さんになるのかと思ってたから余計なお世話だけど、なんか残念・・
などの声が上がっています。
野沢直子さんは2021年を最後にブログでボブさんに触れることは無くなっていたものの、インタビューなどではボブさんの仕事などについて語っており、『CHANTO web』が4月配信のインタビューでは「今は、彼が働いて、私が専業主婦のような状態」と明かしていました。
変わらず夫婦仲は良好なイメージがあっただけに、昨年から離婚裁判中というのは少し驚きましたが、野沢直子さんは2020年4月にブログで、スーパーに長時間並んでようやく購入できた大好物のクラッカーをボブさんに食べられてしまったことにイラ立ち、「こういうことからコロナ離婚て起きるんだろうな、、」などと綴っており、こうしたちょっとした不満の積み重ねや子育てを終えたことで、これからはお互いに自由に過ごそうと離婚を決断したのかもしれません。
ただ、現時点では離婚に至った詳しい理由は定かではなく、週刊文春の報道を受けて今後どういった説明をするのかに注目したいところです。
そして、野沢直子さんは離婚によって専業主婦では無くなりますが、昨年に『老いてきたけど、まぁ~いっか。』を出版したほか、『半月の夜』という小説も新たに出版していて、作家・陸直次郎さん(本名=野沢嘉哉)を祖父に持つ野沢さんは2010年に作家デビューして以降、これまでに数冊の著書を出版しているのですが、ボブさんとの離婚を機にタレント・作家としての活動を本格化させていくつもりなのかもしれないですね。