女優・米倉涼子さん(41)が30日に、所属事務所『オスカープロモーション』を通じて離婚を発表しました。
米倉さんは書面で、「私たちは時間をかけて協議を重ねた末、この度、離婚が成立致しましたのでご報告させて頂きます。私事でお騒がせしましたことをお詫び申し上げます」と、協議離婚が成立したことを報告。
また、「これからも女優として、一人の女性として、前をみて進んでいきたいと思っております。また新たな気持ちで自分らしくいろいろなことに挑戦していけるよう、日々精進して参ります。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします」としています。
なお、事務所側は離婚内容や詳細について、「お相手の方が一般の方ということもありますので、離婚したという事実以外は何もお答えすることができません。」といい、「また今後も離婚の事実以外は語らない約束となっておりますので、経緯、詳細などに関しましてはご容赦いただくたくご理解いただけますようお願い申し上げます」とし、離婚会見などを行う予定もないとのことです。
米倉さんは2014年12月26日に、広告代理店を経営する2歳年下の一般男性との結婚を発表したものの、結婚発表から約3ヶ月後の昨年3月に別居中であることを報じられました。
第一報を報じたスポーツ紙は、性格の不一致によってケンカが絶えず、結婚後間もなく別居生活がスタートしたといった事を報じていたものの、週刊誌『週刊文春』は夫の暴力的な言動、モラルハラスメント(通称:モラハラ)が理由だと報じていました。
その後、離婚に向けて双方が代理人を立てて、話し合いを行っていたと報じられていたものの、夫側が離婚条件を含めて納得せず、話し合いは平行線を辿っていると言われていました。
そうした中で、今年10月に『女性自身』が報じていた記事で米倉さんの知人は、「ドラマやCMの契約が終わるこの年末に、離婚問題も決着させ、心機一転、来年を迎えたいと米倉さんは願っています」と語っていました。
米倉さんが主演の人気ドラマシリーズ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系 木曜21時)の第4期が10月期に2年ぶりに放送され、相変わらずの高い視聴率を獲得していましたが、私生活では約2年の別居生活の末に離婚も成立し、さぞホッとしていることでしょうね。
この2年は精神的にかなり辛かったと思いますが、心機一転し、来年からまた女優として活躍する姿を見せてほしいと思います。