昨年3月に現役引退を発表したプロフィギュアスケーター・無良崇人さん(むら・たかひと 28歳)が10日、奥さんとの離婚をツイッター上で発表しました。
無良崇人さんはツイッター上で、「私、無良崇人は6年の結婚生活にピリオドを打つ事になりました。話し合いを行い、お互いが納得した上で結論を出しました。家族でかけがえのない時間を過ごせたことをとても感謝しています。これからは別々の道を歩む事となりますが、2人の子供達の成長を共に父親、母親の立場として見守っていきたいと思っております。」
と離婚を報告しています。
その上で、「今後とも、プロフィギュアスケーターとして、無良崇人として、応援してくださる皆様に『かけがえのない時間』を感じて頂き、『感謝』を伝えられるような活動に尽力します。今後ともご指導と応援をよろしくお願い致します。」
と呼び掛けています。
<↓の画像が、無良崇人さんの離婚報告ツイート写真>
無良崇人さんは両親がフィギュアスケートのコーチをしていたことから、2歳のころからスケートを始め、フィギュアスケート選手になって以降は2007-2008シーズンの全日本ジュニア選手権で初優勝、シニア移行後の2008-2009シーズンにフィンランディア杯初出場で初優勝を飾り、全日本選手権では3位に入りました。
その後も、2012-2013シーズンのISUグランプリシリーズ・フランス杯、2013-2014シーズンの四大陸選手権、2014-2015シーズンのISUグランプリシリーズ・スケートカナダで優勝するなどの成績を残しましたが、五輪出場を果たせないまま2018年3月に現役を引退しました。
なお、全日本選手権には歴代最多となる13回連続出場を果たしています。
現役引退後はプロフィギュアスケーターとして活動し、浅田真央さんのアイスショー『浅田真央サンクスツアー』のメンバーとして今年も全国を回りながら、5月にはカーレース『TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race』でレーサーデビューを果たすなど、幅広く活動しています。
<↓の画像は、プロフィギュアスケーター、レーサーとして活動中の無良崇人さんの写真>
一方のプライベートでは、2013年4月8日に一般女性とできちゃった結婚し、同5月に第1子が誕生する予定だと報告していました。
結婚相手の女性はファンによって特定されており、『グランプリ東海フィギュアスケーティングクラブ』に所属していた愛知・名古屋在住の元フィギュアスケーターで、無良崇人さんよりも3つ上の理沙さん(りさ 現在31歳)という方でした。
ツイッターのプロフィール欄などにはミュージカルに出演したり、ダンサーとして活動中などと記していたほか、ツイッターへの投稿から無良崇人さんと交際する前には婚約中の男性がいたとみられ、かなり遊んでいる様子から無良さんファンからは厳しい声が多く上がっていました。
<↓の画像は、無良崇人さんと離婚した奥さん(右隣)が写っている写真>
<↓の画像は、無良崇人さんと離婚した奥さんと友人等の写真>
(中央右は浅田舞さん)
そして、できちゃった結婚から6年、2人の子供をもうけたにも関わらず離婚し、アンチからはやっぱり…という声も上がっていますが、子供の親権はどちらが持つのかは定かではないものの、引き続き子供たちには愛情を注いであげてほしいですね。
また、プロフィギュアスケーターなどとして、今後も活躍する姿を見せてもらいたいです。