『カンヌ国際映画祭』で最高賞を受賞した『万引き家族』、10月スタートのNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『まんぷく』でヒロインに起用され、今注目を集めている個性派女優・安藤サクラさん(本名=柄本さくら 32歳)の姉で、映画監督として活動している安藤桃子監督(あんどう・ももこ 36歳)が結婚から約4年で離婚し、シングルマザーになっていたことが明らかになりました。
安藤桃子さんは2014年10月に、和歌山県で知り合い交際に発展したという1学年下の一般男性と同3月14日に結婚、同9月に高知市内の神社で挙式をしていたことや、現在妊娠6ヶ月というWオメデタを発表しました。
その1年前に結婚した妹の安藤サクラさんと俳優・柄本佑さん(えもと・たすく 31歳)も同じ3月14日に婚姻届を提出しており、姉妹揃って結婚記念日が同じとなっていました。
<↓の画像は、妹・安藤サクラさんと夫・柄本佑さんのツーショット写真>
また、当時撮影した映画のロケ地だった高知市を気に入り、結婚のタイミングで東京から高知へ移住し、現在も高知で生活しているそうです。
お相手の男性は大阪出身で、雰囲気が安藤桃子監督ソックリだと当時スポーツ紙が報じており、アスリート並の身体能力の持ち主だということを安藤監督が明かしていました。
安藤桃子監督は夫について、「職業を聞かれると、説明に困るんです。山で鹿を狩ったり、その皮をなめしたり、自分で家も建てられる。これまでの人生で出会ったことがないタイプ。すべてを任せられる仙人みたいな人。とても心強く、この人が一緒なら、何があっても生き残れるなと思いました」
と語り、当時夫は安藤桃子さんの映画を公開していた高知市内の特設劇場にて、劇場ディレクターを務めていました。
そして、この結婚発表から3年半以上が経った今年6月に、離婚が成立していたことを『デイリースポーツ』などが報じており、2015年3月に誕生した長女の親権は安藤桃子監督が持ち、慰謝料も無い“円満離婚”とのことです。
また、今回の報道では安藤桃子監督の夫が修験道(山ごもりして厳しい修行をする日本独特の宗教)の僧侶だったことも明らかにされており、ニュースサイト『NEWSポストセブン』の記事では、芸能関係者が離婚の理由について、「もともとご主人は修行僧で、すれ違いも多かったようですね。それで母親の安藤和津さんがワンオペ育児を支えています。3月に仕事でローマに行った際もお孫さんを連れて一緒に行っていました。桃子さんが東京に来ることも多くなったようです」
と語っています。
<↓の画像は、安藤桃子監督の両親・奥田瑛二さんと安藤和津さんの写真>
この報道を受けてネット上では、
- そもそも修行僧がデキ婚すること事態がおかしくないか?それで修行僧も映画監督も固定給はないから、生活費をどこから捻出するつもりだったんだろうか?
- 妹は公私ともわりと順調なのにお姉さんは離婚してたんだ…。お姉さんの結婚相手が修行僧とは知らなかった。生活費は映画監督のお姉さんがメインに稼いでいたのかな。
- 子供の先々の事なんて考えなかったんだろうよ。いざとなったら親に丸投げすりゃいいや~程度で。で、実際そうなっている。年齢だけ積み重ねて、思考回路は幼稚なまま。いや、子供の方が下手すりゃ責任感はあるわな。
- 修行僧がデキ婚に離婚?まったく修行できていないw物乞い・ヒモの別名だったりして。
- デキ婚・離婚って俗物ド認定やからなw普通に俗物の俺がしてない事を俗から離れた修行僧がしてるってのが矛盾ありまくりだわw床屋で剃髪してスキンヘッドになったら誰でも修行僧って名乗っていいんじゃ?って突っこみたいレベル。
- 結局はデキ婚。この芸能一家は同業者じゃないと難しいかも。高知と東京で孫2人。ばあばの安藤和津は孫の世話で大変だ。
などのコメントが寄せられています。
結婚報道時、夫は森で動物の狩りをするなど野性味溢れる方だと紹介していたのですが、もともとは修行僧だったというのは驚きましたし、結婚からたった4年ちょっとで離婚というのもかなり早く感じ、勢いで結婚してしまったのかなとも思ってしまいますね。
ちなみに芸能界では、フリーアナウンサーの“モッチー”こと望月理恵アナウンサーも2003年秋に2歳年下の僧侶と結婚しており、結婚から12年後の2015年4月に離婚成立を発表しています。
この望月理恵アナの元夫は、今年3月にタレント・モデルの森泉さんとできちゃった結婚しており、僧侶と聞くと清廉潔白といったイメージをどうしても思い浮かべてしまうのですが、そういった方はごく一部で、多くは一般人と何ら変わらない様子です。
週刊誌『女性自身』が先日報じていた記事によると、安藤桃子監督の母親で、エッセイスト・タレントの安藤和津さん(本名=安藤和子 70歳)は、仕事で忙しい日々を送る安藤サクラさんを助けるため、朝ドラの撮影を行っている大阪に週数回訪れ、孫の面倒を見ているといいます。
<↓の画像は、安藤サクラさんと安藤桃子監督のツーショット写真>
加えて、高知にも足を運んで安藤桃子監督の娘の育児も手伝い、現在は東京、大阪、高知を行ったり来たりしているそうです。
恐らく今後も家族に支えられながら映画監督として活動していくものとみられますが、プライベートでは結婚、出産、離婚を経験し、これらの経験などを生かし映画監督として大きな話題になるような作品を生み出してほしいですね。
現在は安藤サクラさんが大きな注目を集め、今や親の七光りなどとは言えないレベルの活躍ぶりを見せていますが、安藤桃子監督の今後にも期待したいところです。