女子テニスの元世界ランキング1位で、現在は世界ランク50位の大坂なおみ選手(27)が、長女の父親でパートナー関係にあったラッパー・コーデーさん（本名＝Cordae Amari Dunston コーデー・アマリ・ダンストン 27歳）との破局を発表しました。
大坂なおみ選手は7日、インスタグラムのストーリーズ（24時間限定公開機能）に英語の文章を投稿し、「みなさん、こんにちは。コーデーとはもう付き合っていません。彼との間にわだかまりは一切ありません。彼は素晴らしい人で、最高の父親です。正直に言うと、私たちの道が交差して本当に良かったと思っています。なぜなら、娘の誕生が最大の幸せで、一緒に過ごした経験から私は大きく成長できたからです。」
と綴っており、コーデーさんとはいつ別れたのかや、破局した理由は明らかにしていません。
＜↓の画像が、コーデーさんとの破局を公表した大坂なおみ選手のインスタグラム投稿＞
大坂なおみ選手とコーデーさんは2019年から交際をスタートさせ、2023年1月に第1子妊娠を電撃発表、同7月にコーデーさんが音楽イベントのステージ上で、「僕の娘のシャイ（Shai）が2日前に生まれた。だからこのパフォーマンスをシャイに捧げたい。愛してるよ。もうすぐ家に帰るからね」と、長女の誕生と名前を公表しました。
＜↓の画像は、長女・シャイちゃんが誕生後の写真＞
それから1年半近く経ってパートナー関係解消、破局を発表しネット上では、
- 芸能人やスポーツ選手は、こんな感じのが多いよね 金があれば、別に我慢しなくてもいいし
- アメリカンセレブリティ界隈の日常茶飯事って感じよね 向こうのセレブってこんなんばっかだから特に驚きもないというか
- 結果的に良かったと思う。テニスと子育てに集中できるようになるから。
側から見てあのラッパーが良い影響を与えているとは思えなかったから。個人的には彼女のお金が目的だったと思ってる。上手くはいかなかったけどね。 - 「憎しみは全くない。彼は偉大な人間で素晴らしい父親。出会えて良かった。」
ということにして納得しておかないと、自分の選択が間違っていたということになってしまい、再び不安定な精神状態になってしまうからね。こういう着地のさせ方をすることで消化したいんだろうね。 - この恋愛がなければもう少しトッププレイヤーとして活躍していたかも知れないし、テニスに専念し、余計なバッシングも受けずに済んでいたかも知れないが、それらもひっくるめて彼女の人生。
遠回りしたが、彼女にとってテニスがすべてだと思うので再びグランドスラムを獲れる選手になってもらいたい
などの声が上がっています。
大坂なおみ選手とコーデーさんは2019年に交際宣言して以降、公の場でも2ショットを披露するなどオープンな交際を続け、SNSにラブラブなメッセージを投稿するなどしていましたが、2023年秋には大坂選手が前触れもなく突然、SNSからコーデーさんに関する投稿を削除し、さらにSNSの相互フォローも解除するといった異変がありました。
＜↓の画像は、大坂なおみ選手とコーデーさんの密着2ショット写真＞
また、以前まではSNSを通じて誕生日を祝福するなどしていましたが、それらも無くなったことで破局説が浮上していました。
ただ、今年5月に開催されたグランドスラム（4大大会）の全仏オープンでは観客席にコーデーさんの姿があり、その後も関係は続いているかに思えたものの、以前のように2ショットを披露することや、お互い関係について言及することは無くなっていたため、1年以上前にパートナー関係を解消していた可能性もあります。
子供の誕生を経て、こうした結末を迎えてしまったのは残念ですが、大坂なおみ選手は気持ちを切り替えて、いま再びテニスに集中出来ている様子で、今シーズン初戦のASBクラシックでは、出産を経て1年前に競技復帰してから初めて決勝進出を果たしました。
決勝戦では、腹筋の痛みを訴えて途中棄権しましたが、深刻な状態ではないと本人が明かしており、そして6日発表の最新の世界ランキングでは2年ぶりにTOP50入りを果たしました。
今後は、2度優勝している12日開幕のグランドスラム・全豪オープンへの出場にも前向きな姿勢を見せており、引き続き競技に集中し、再びグランドスラム優勝を達成できるように頑張ってほしいです。