俳優・大和田獏さん(本名=大和田芳朗 68歳)と女優・岡江久美子さん(62)の一人娘で、女優・タレントの大和田美帆さん(おおわだ・みほ 35歳)が、昨年後半にスピード離婚していたことが分かったと『サンケイスポーツ』(サンスポ)が報じています。
大和田美帆さんは2014年6月に、高校時代から実家に遊びに来るほど仲の良かった同い年の一般男性(35)と結婚し、2015年9月には第1子となる長女(3)を出産しています。
<↓の画像は、大和田美帆さんと長女の2ショット写真>
しかし、サンスポが複数の関係者に取材をしたところ、昨年後半に離婚届を提出したそうで、長女の親権は大和田美帆さんが持ち、元夫が養育費を支払う形で離婚が成立していたといいます。
離婚理由は、2人の間で考え方に小さなズレが生じ、それが積み重なったことことにあるといい、その他にも大和田美帆さんが長女を出産後に仕事を再開し、それによって思うように会社員の夫を支えられず、ジレンマを抱えるようになったことも要因という情報もあるとしています。
話し合いの末に離婚という形にはなったものの、長女のために今後も協力して子育てをしていくことで合意したといい、離婚後も定期的に連絡を取り合っているそうで、最近も親子揃って食事をしたそうです。
また、大和田獏さんと岡江久美子さんも大和田美帆さんが下した決断を理解してくれているようです。
<↓の画像は、母・岡江久美子さんとの写真>
大和田美帆さんは2016年から、健康番組『チョイス@病気になったとき』(NHK Eテレ 土曜20時)で俳優・八嶋智人さんと共に番組MCを務め、昨年11~12月には、ジャニーズWEST・濵田崇裕さん主演舞台『歌喜劇/市場三郎~グアムの恋』に出演するなど女優活動も行い、2016年からは子供と大人が一緒に楽しめる音楽会『MIHOP STEP JUMP(ミホステ)』を定期的に開催するなどしています。
<↓の画像は、舞台で共演の濵田崇裕さんと大和田美帆さんの写真>
大和田美帆さんは現時点で離婚したことを正式には発表していませんが、12月31日に投稿した記事では今年1年を振り返り、「2018年に、私はワガコと2人乗りの舟に乗り換え、新たな道を進みはじめました。想像もしなかったことではありますが、だからこそ強い覚悟とともに今は必死にオールを漕いでおります。舟に例えてるのはかっこつけてるわけでも、中島みゆきさんの歌(宙船)にインスパイアされてるわけでもなく、言葉で表すのがとてもとても難しいが故の結果です。一筋縄ではいかないのが人生。ひしひしと実感しております。」
などと、直接的な記述は避けて離婚したことを匂わせています。
そして、大和田美帆さんは今後について、長女が将来的に「面白い人生だった」「生まれてきてよかった!しあわせだ!最高に楽しい人生だ!」と思ってくれるように、長女の幸せを中心として子育てを行っていくとしているのですが、結婚からわずか4年でのスピード離婚報道を受けてネット上では、
- 芸能界の仕事に理解ある人しか芸能人との結婚は上手くいかないですね、子供気の毒だけど喧嘩ばかりしている両親見ているのも辛いよね。
- 子供が小さい場合、シングルマザーで大変なのは収入額よりも仕事してる時に子供を見てもらえる環境があるかどうかだなーと自分も離婚して思った。
元旦那さんが育児に協力してもらえるなら良いですね。 - 奥菜恵の2人目と再損と同じ理由じゃないの?高校時代からのあこがれの人と結婚したものの普通の会社員で生活のレベルの違いと女優業をしてる間夫が子供の面倒をみる。
大和田もこれに懲りて次は医者クラスか会社役員と再婚するな。
などのコメントが寄せられています。
夫婦で今後のことをしっかりと話し合った上で、最終的に離婚ということになったとのことから、他人がとやかく言っても仕方がないのですが、結婚してからわずか4年で子供もまだ3歳なので、離婚はできる限り避けてほしかったと思う部分はありますね。
ちなみに、大和田美帆さんとお相手の男性は高校時代から10年以上の友人関係で、2013年に2年ぶりに食事をしたことがきっかけで交際に発展し、同年末にプロポーズを受けて2014年6月に結婚したとのことでした。
大和田美帆さんはブログで結婚発表した際には、「芸能一家で育った私にとって、会社に勤めている彼との日々は何から何まで全てが新鮮で、自分にはまだまだ知らないことがこんなにもあるのかと驚くと同時にどんどん視野が広がっていくのを実感しています」
などと綴っていました。
しかし、友人関係は10年以上続いた一方、結婚生活は4年しか続かずに離婚となり、今度も2人で協力しながら子育てをしていくというものの、子供からしてみれば両親が別れてしまうというのは悲しいものがあり、こうした結果になってしまったのは残念ですが、今後なるべく寂しい思いをさせないよう子育てを中心に頑張っていってほしいですね。